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今年の抱負はどうなったよ?2020年編

ちょっと早いけれど、12月になっても特に劇的な進捗は起こりそうにもないので今年の年始に決めた抱負の振り返りをしようと思います。

ちなみに、ぼくは学生時代から毎年のように年始に今年の抱負を決めていますが、毎回のようにこの時期になってそういえば、抱負決めたな、なんだっけ?と思い出す感じなので、誓いの拘束力も予言の自己成就も期待できません。無意識に刷り込まれているのなら大したものですが、これまで抱負を達成した記憶はないのでその刷り込みも残念ながら起こっていないでしょう。

あれ、抱負の意味なくね?って毎年思ってるし、毎年この時期自分の残念さに悲しくなるし、悲しくなってきたので本題に入りましょう。

今年、ぼくが掲げたのは2つ。

・イギリスの大学院に進学することを確定させること
・日本語の発信を続けること

あと、余裕があればデータ分析や会計やらなんやらと書いてます。

かなり控えめで現実的な、それでいて大きな目標を掲げていました。

で、結果はというと、このnoteを以前から読んでいる方ならご存知かもしれないですが、まだどこに進学するかわからないですがイギリスの大学院に進学することは決まりました。3校のうち1つ合格しました。

日本語の発信も、コロナで帰国の憂き目にあったものの、それまで現地にいるときは毎日投稿していました。都会と田舎の情報量の差をインターネットでなくしたいと大きな目標の下、コツコツ重要なことから何気ないことまで発信してきました。

100点です。今年の個人の目標に関しては。正直、大学院に留学するために協力隊に参加したと言っても過言ではなかったので。

コロナのおかげで進学準備にじっくり時間を使えたことも大きかったかなと思います。そういった意味では個人的にはラッキーだったかなと思います。現地でハードに仕事しながらパーソナルステイトメント書けたかと言われると、うーん、書けるでしょうが納得できるものを用意できたかというと疑義があります。もちろん、今回ぼくが出したパーソナルステイトメントももっとこうしてればな、とかいろいろ思うところはあります。だってまだ返答ない大学がありますから。

その個人的なことを除けば、コロナはマイナスなことの方が多いわけですが。

上記の今年の抱負の記事の中で、

英語の慣用句で、Hindsight is twenty-twenty. というのがあるそうです。

予想は難しかったことでも事後、振り返れば「当然の結果だった」というこじつけというかあと知恵が付くという意味。twenty-twentyとは20フィート離れて視力検査のチャートが全て見えるという意味で、転じて先を見通せるといった意味があるのだそう。

2020年はそれにあやかって、ほんのちょっと先だったり遠い未来のためにいろんなことに挑戦したいなと思います。

と書いてるんですが、抱負を書いた時は大学院行けるかどうか不安でいっぱいだったんですが、いざ応募せんとする9月頃には合格者のパーソナルステイトメントを見たりすると、こんなもん俺が落とされるはずがないと思うまでになってました。1校から合格の連絡が来た時は、「当然の結果だった」とあと知恵もつきました。

抱負を決めるというか、目標の設定をミスった、甘くし過ぎた感もあります。

大学院に合格するは良いとして、既に毎日投稿を継続できていて習慣化しているのに、それを継続することを目標にするのはいかがなものかと今になって思い始めました。

こういうの、もっとできるかどうかわからないけれど挑戦するであったり、これまでやってこなかったことを習慣化するのを設定すべきだったなと。

設定した抱負に対しては100点でしたが、実感としてがんばった感がないんですよね。達成感がない。

もっと奨学金獲得のためにしつこく交渉するとか、片っ端から奨学金応募するとか、その応募のためのIELTSのスコア上げておくとか、そういうことを盛り込んでおけばよかったなと思います。

来年はちょっとできるかどうかわからないけれど、やる価値があるようなこと、ちょっと難しそうなことを設定して取り組んでみたいと思います。

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yuki oka
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