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トドレイク方程式。あるいは、宇宙人との遭遇についての考察

今から書くことは、ワイが中学1年のある日に思いついたことやねん。今考えてもそれなりに妥当やから、ほぼそのままの書くことにした。

自由研究にもぴったりのテーマやろ。全国のちびっこたち!この記事をベースに色々付け加えるだけで素敵な自由研究完成やで!ww

こっから本題な。

ドレイク方程式あるやんか(知らん奴はggrksとゆわへんのがワイのええところ、、、我々の銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数Nを推定する方程式やねんでw)

N=R x fp x ne x fl x fi x fc x L


出典 Wikipedia

ゆうやつやんな。

この式、実際のところどうゆう意味なのか、考えたことあるやつおる?あんまりおらへんやろ。

でもそこから始めると話がいつまでたっても前に進まへんから、すっとばして結論書くと、この方程式で計算されるN(我々の銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数)ゆうのの、正味な意味

「この銀河全体で、過去L年の間にワイらに向けてワイらが受信可能な信号を送る異星人がおる星の数」

やねん。「異星人のおる星の数」ちゃうで。

一般にはLを1万年ってして計算すんねんな。文明が続くのせいぜい1万年やゆう仮定やな。まあ、ええやん。そこは。

この方程式を使った「過去L年の間にワイらに向けてワイらが受信可能な信号を送る異星人がおる星の数」は、おおむね10個程度と見積もられることが多い。

でやな。こっからがミソやねんけども、「結局通信は光の速度を超えられへん」ゆう基本的な前提をつけるとやな、その文明は「L光年以内におらんとあかん」ゆうことになるやろ。

銀河の端っこにおっても、コンタクトなんて出来ひんのや。だって、銀河って半径10万光年くらいあるんやで。

コンタクトとれる文明って考えるなら、範囲を限定せなあかんねん。

Lが1万年やったら、1万光年以内におらんとあかんゆうことやんな。

ちゅうことはやで、ドレイクの方程式の最後には、

w=L年で光が到達する範囲/銀河のサイズ

を乗じないとあかんゆうことになるわな。しやから、これを修正ドレイク方程式「トドレイク方程式」て名付けるで。

トドレイク方程式
N=R x fp x ne x fl x fi x fc x L x w

太陽系の所属する銀河の半径が10万光年とすると、その文明が放った信号が1万年以内に到達する範囲が地球をカバーする確率wは、

w=1/1000

やねんな。銀河は、空間的には平面(2次元)やなくて立体(3次元)やゆうところに注意が必要やで。

ちゅうことは、現在ドレイクの方程式で見積もられている、交信可能な異星人の住む惑星の数はトドレイク方程式で計算しなおすと少なくとも1/1000になる訳や。

個数でゆうたら、0.01個

しかもな、せめてやり取りを往復したいとするやんか。そうすると、通信は5000年以内で行って帰ってこんとあかんから、w=1/8000になってまう。

個数でゆうたら、0.00125個やで!

要するに、宇宙人がおったところで通信出来ひんねん。

「タキオン使え」

あのな、向こうが超光速通信できても、こっちが受けとれへんかったら意味ないやんwwww

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