もくもく入道雲コンテスト

お久しぶりぶり鰤！鈴江です！覚えてますか？23才、ピチピチの🐟鈴江ですヨ〜！　

突然ですが、皆さんは夏好きですか？

私は嫌いです。

理由は単純。暑いのが本当にムリなのです。何もしたくなくなる……。学生の時は、夏は夏休みがあるから季節としての価値はあるけどそうでなければただの生き地獄だと思っていました。

しかし私は今年社会人一年目。初めて、「夏休みのない夏」を過ごさなくてはならないハメになりました。

……これが、ほんまにしんどい！

でもね、日本は四季のある国。この国で生きるということは、高温多湿の夏を過ごさなくてはいけないということなのです。ただ、嫌だ、暑い、しんどい、と思って過ごすよりも、何かを楽しめれば、夏も悪くないと思えるかもしれないなと思いました。

そこで、自分の中で開催したのが、タイトルにもあります通り、もくもく入道雲コンテストだった訳です。

ルールは至ってシンプル、いいなと思う入道雲を写真に収めて、自分の中で順位をつけていくだけなのですが。

これが結構楽しい。元々、空を見るのは好きだったんですけど、改めて毎日入道雲を探して空を見るようになって、空は本当に美しいなと思うようになりました。

すげーんですよ、ほんとに毎日全然違うのに、いつ見ても最高なんですよ。スマホでパシャリと一瞬で撮って、この美しさ。加工も何もしてないんです。地球が生まれてから、空をずっと作っている神アーティストの神様には頭が下がりますね、本当に！

と、こんな感じで過ごしていると、この夏もなかなか悪くはなかったです。

なんでこの話をしてるのかというと、この前観に行った演劇のパンフレットの中に、「折り合いをつける」というワードがあったのですが、もくもく入道雲コンテストも、私流「折り合いをつける」なんじゃないかと思って。

引用元:https://www.weblio.jp/

今まで私は人生を生きやすくするには「諦める」ことが肝心だと思っていまして。いや、諦めるって、マイナスな響きですけど、どうしようもないこともあるじゃないですか。体型、性格、得意なこと・苦手なこととか。なんで自分はできないんだ！と思っても悲しいだけだから、諦めて別の道を探っていって、そこで好きなことや得意なことを見つけていった方が、心が軽くなっていいな、と思っているんです。

でも、最近は諦めたくないことも増えていって。全部大事にしたいけど、私は器用なタイプではない……。やるしかないな！！と思って頑張っていたら心が疲れてしまって、もう、どうしたらいいのか！

でも、どんなに難しそうなことでも、しんどそうなことでも、自分が楽しく取り組めるように創意工夫する。これが私流「折り合いをつける」なのではないかと。もくもく入道雲コンテストも夏を乗り切る私なりの「折り合いをつける」なのではないかと、その演劇を見て思ったのです。

……ということで！現在はその、「折り合いをつける」のトライアンドエラー中！なかなかうまいことはいかないけれど、ただ漠然と嫌だと思っているよりも、はるかに気持ちの面で楽しくやれています！私生活も、演劇も！1ヶ月後の公演、是非見に来てください！

それでは、ちゃお〜