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子育てが楽しい人たち

私は子育て4年目の母である。

よく年配の人から「子ども可愛いでしょ〜」「今が一番可愛いわね」と言われるが、可愛いことは可愛い。責任なく遠くから見ている分にはとてつもなく可愛いが、私にとって子育ては苦痛である。

子育てを仕事と考えたら、同じ仕事をやったとしても向いてる人には-50の疲労。向いてない人には-100の疲労になるのと同じだ。

しばらく義実家に子どもと夫と帰っていた。義実家の人々は人間ができている人で、とても良くしてくれるし大好きだ。

しかし、義母や義兄や夫は子どもと遊ぶと疲労どころか+50元気が出る人のようだ。それはそれは可愛いがってくれてありがたい

しかし私は子どもといると-200疲弊する人間なのだ。子どもと遊ぶよりも仕事をしているほうが何倍も楽しい。むしろ平日保育園行ってる間は精神的にはオフ、子どもといる土日のほうが重労働で月曜日はぐったりなのである。

子どもと遊んでるだけでぐったりである。家事もやらず子どもと一緒に寝て起きて遊んでるだけの私は義実家や夫にとっては私はぐうたら人間に映っていることだろう。

子どもといるのが苦痛だというのが一般的でないことは分かっているし、子どもと遊ぶだけのことがこんなに疲れるのは異常だとは思うけど、実際そうなのだから仕方がない。遊びたくない、一緒にいたくないと子供には思わせないように無理しているのだ。保育園に行っている間だけが私の心が休まる時である。

この苦痛はいつまで続くのかな。苦痛を和らげる方法はあるのかな。

疲労のゲージが人間にも表示されて、子育てが楽しい人ばかりではないと分かってくれるといいのにな。

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