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国交省の統計問題がGDPに与える影響について~EBPMに資するデータ活用PJ

 昨年12月に発覚した国土交通省の統計データ問題は、建設工事受注動態統計そのものが多くの人にとってなじみが無いうえに、GDPへの影響も複雑でわかりにくい部分があります。私も参加している東京財団政策研究所の「エビデンスに基づく政策立案(EBPM)に資する経済データの活用」には、この統計問題に関する論考をいち早く発信した平田英明・法政大学教授のほかにも、経済統計に詳しいメンバーが揃っています。そのメンバーの総力を結集し、今回の統計問題が日本のGDPに、どういう経路でどのように影響を与えたかについて丁寧に解説しました。ご覧いただければ幸いです。

 本プログラムの成果をまとめたページは下記のリンクです。以前、ご紹介したGDPナウキャスティングもコツコツとデータが更新されています。あわせてご覧いただければ幸いです。


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