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はじめまして。はじめます。


灯道 六鹿(とうどう むじか)です。
noteに手を出すのは実は3度目くらいだったりします。
毎回名前は変えているので、初めましてではあるのですが。
なにか書きたいなと思っては、
気負って初めて、分かりやすく3日坊主というか、
すぐに更新しなくなって放置、を繰り返してきました。
長い文章を書く、ということが年々できなくなっています。
などと書きましたが、初回からそこそこ長くなりました。
では、どうぞよしなに。

・自己紹介

改めて自己紹介を。
灯道 六鹿(とうどう むじか)です。
この名前は今回のnoteをはじめるにあたって付けました。
生まれも育ちも北海道です。
寒さには強いですが、暑さにめっぽう弱いです。
大学時代に少しだけ関東にいたことがありますが、
今思うとなぜあの熱帯地で過ごせたのか全く分かりません。
30代です。

大学在学中に「重症筋無力症」という病気を発症し、
それから現在に至るまでこの病気とお付き合いをしています。
難病指定の病気ではありますが、あまり知られておらず、知名度は低いです。
でも意外としらないうちになっていた、という方もいるようなので、何かのタイミングで記事をあげられたらなと思っています。

仕事は2足の草鞋で、Wワークをしています。
職務規定などいろいろ面倒なので片方の仕事(メインの仕事)は伏せますが、もう一つの仕事は図書館司書をしています。
とはいっても、アルバイトのような司書なので
あまり詳しいレファレンス(案内・調査)などはしていません。
それでも好きな本に囲まれて仕事ができるという環境はとても幸せです。

・好きなこと,もの

前項にも書きましたが、「本」が好きです。
小さい頃は児童書・ファンタジーをよく読んでましたが、
最近はホラーとミステリーに傾倒しています。
たまにヒューマン系を読んで味変します。

書くことも読むことも、小さい頃から好きでした。
小さい頃は作家になりたい!と思っていましたが、
大人になるにつれてそんなピュアな心がどんどん霞んでしまい、モノを生み出す苦しみというか、何かを作り上げることの難しさとセンスのなさに、私は到底たどり着けない!と諦めてしまいました。
今は「読者」を楽しんでいます。

本は紙でも電子でもどちらでも好きです。
本が好きな方の中には、「本って、やっぱり紙がいいよね(見えない口ひげを撫でる)」みたいなタイプの方もいますが、
読めれば私は正直なんでだって読みます。
活字中毒のケもあるので、成分表示とか説明書とか文章であればなんでだっていいのです。
紙の本ももちろん味わい深いし、そこにしかない、空間の崩れていない世界があるのでとても好きですが、如何せん。
如何せん、本棚が足りません。
本棚は有限なのです。
そして本を読むための時間も。
有限の中で、自分のライフスタイルに合わせた本の読み方をするのがいいと思っています。
……本については別で記事を上げられそうだな、と心の構成作家が微笑みましたのでこの辺にします。

「音楽」も好きです。
聴くことも歌うことも好きです。
邦楽も洋楽もクラシックもジャズも好きです。
余りジャンルに詳しくないですが、
ラップ系はあまり得意ではないかもしれないです。
楽器は弦楽器の音が特に好きです。
アーティストは色々聴ききますが、
星野源、優里、Ado、カノエラナ、
安全地帯、玉置浩二、鬼束ちひろ、坂本真綾、
解散してしまいましたがGARNET CROW(敬称略)が好きです。
メロディラインも、歌詞もどっちもよく聴き、みて、考察とか解釈を楽しむタイプです。
(友人にメロディライン先行で、全く歌詞は気にしておらず、カラオケで初めてちゃんと歌詞を見たけどたいして覚えてないという人がいて驚いたことがあります。結構いるのかな)。
音楽についてもまた書きたいと思います。(by構成作家)

とはいえ、ここまで書きましたが、
本当のところ、好きなことを口にしたり、
誰かに教えるのが苦手なタイプです。
一等好きなものほど、何故かなかなか口に出して言えないタイプです。照れてしまいます。

・文章を書く、表現するという難しさ

学生時代とは打って変わって、社会人になってから特にブログのような文章を書くことが苦手になりました。
今はTwitterという140字で呟くことが出来る空間があり、
いい意味で深く考えず気軽に文を打てる環境があるので尚更かも知れません。
ネットリテラシーなどと言われるようになり、読み手の気持ちをよく考えて文章を書かねばならない、ということを考えているうちに、何が言いたくて、何を書きたかったのかぼんやりとしてしまって当たり障りの無い言葉になってしまう、ということがよく起こります。
結果私が言いたいことはこれではないと思い書くのを辞めてしまう……。
学生時代にやっていたブログではもっと何も考えず言いたいことを言いたいように書いていたような気がします。

社会や時代のせいにするのもどうかと思いますが、
それぞれの時代にそれぞれの良さがあって、特に自分が青春時代をすごした時代にノスタルジーを覚えてしまうのは仕方の無いことかなとは思います。
だからこそ、もう少しゆるっとしていたブロガーたちが活躍していたあの頃が懐かしいななんて思ったりします。

中高時代は何かにつけ、苛立ちや反抗心があって、
ササクレだっているものをどうにか吐き出したくて、
それが文芸部の作品であったりブログ記事であったりに生まれ変わっていました。(あ、文芸部でした)
が、色々波に揉まれると丸くなっちゃうよなぁ、という感じで、当時に比べて迫力が減ったように思います。
あのトゲトゲしてた感情とかどこへ行ってしまったのだろう。
と思う反面、あらヤダ私にもまだこんな弱っちぃ部分もあったのね、というウジウジ期に苛まれたりもあります。

モノを作る原動力は人によって色んなタイプがあるのかもしれませんが、私は「怒り」とか「悲しみ」「孤独感」によって突き動かされていた部分が大きかったのかな、と思っています。 
作ることは生み出すことで、何かを出していて、多分感情のはけ口というか、わかりやすくストレス発散みたいなところがあったんだろうなぁと思います。
「ストレス解消は、溜め込む行為より出す行為がいい」と小学校の頃、スクールカウンセラーの先生に言われてから何となく覚えている言葉です。

・最後に

noteって打ち込んだ文字数がわかるようになっているんですね。
今の文字数を見て(軽くレポートの文章量だよ、何が長文書くの苦手だよ)という気持ちになりました。
独り言は昔から多いのです。

既に色々書きたいことがあって、
タイトルだけ下書きにストックしているものがいくつかあります。
今は今、考えた上で、自分なりに何かを綴って行きたいと思います。
書く楽しさを、思い出せたら。いいな。

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