一流を目指して 最強の高みへ
TodayEyesです。昨日(令和5年5月31日)は、ご縁あって、上野にある東京文化会館に、川﨑翔子さんのピアノリサイタルに行ってきました。
19時開演。途中、20分の休憩をはさんだ前半と後半、約2時間超。21時過ぎに無事に終わったのですが、その後の演奏者川﨑さんとひとときの交流の時間は、ちょっとお話を楽しんだり、写真を撮ったり、CDにサインを書いていただいたりなど。長蛇の列でした。
思わず購入してしまったセカンドアルバムをたずさえ、わたしも列に並びドキドキしながら待ちました。サインをいただき、写真も撮っていただきました。
係りの方が、「退出時間が迫っているので、手短にお願いします。」というアナウンスを何度もされていらっしゃるほどに、おそらく多くの方々の心に響いた演奏だったと思います。
まさに、すべてが至福の時間でした。わたしはクラシックに精通していませんが、曲の合間に、川﨑さんご自身で演奏の解説をしてくださいました。説明はどれも的を射ていて、大変分かりやすかったです。聴きどころ(ポイント)をアナウンスしてくださっていたので、素人のわたしでも、十分(充分)に楽しめた演奏でした。
お辞儀がとてもきれいでした。からだの隅々の指先まで、すべてが美しかったです。きっと全身全霊で演奏に臨まれているだろう「超一流」とは、まさにこういうことだなぁと、直感的に感覚的に理解しました。琴線にふれるとは、こういうことを言うのかとも思いました。
川﨑さんの奏でる音色は、時に優しく、時に躍動的でした。なめらかで、流れる水のごとき指使いと全身全霊で全集中された細部まで神経が行き届いた演奏は、おそらく神の領域。一流を超えた最強の高み(最高)でした。
この度、生演奏を聴きに行ってみて本当に佳かったです。もしかしたらわたしまで、新しい領域に連れて行っていただいたのかもしれません。今までの人生で味わったことのない衝撃的な体験となりました。一流はすべてが美しいですね。
わたしも分野は違いますが、一流の高み(最強を超えた極み、究み、窮み。至高の領域。)を目指して行きたいと決意新たに、元気と勇気のシャワーをいただきました。今日からまた精進します。精進を続けます。
一流は美しい!ですね。
一流は美しい!
超一流は、一挙手一投足、すべてが美しい!
たぶん、こころやたましいもピュアで純粋で、すべてが美しいんだと思います。大いに見習います。わたしもがんばります。