客観的思考
いつからか無意識に自分の行動を
客観的に見ることが習慣づいていた。
今でも気づけば自分のした行動を頭の中で
繰り返し回想し、あの時の行動は正しかったんかな
どうすべきやったんかなと考えとる自分がいる。
ある日ふと、なんでこんなこと考えとるんやろ
って我に返り、理由を自分の中で突き詰めた。
それは、
①自分の行動は、その時の自分の立場も踏まえて、その場に相応しかったのか
②「自分は出来ていないのに他人には文句を言う」ということの反面教師から、自分が他人に言ったことは果たして本当に自分は出来ているのだろうか
③自分の発言で傷ついた人がいないか
などを我が身を振り返って思い返し、
反省してる自分がいた。
どれもこれまでの自分の経験に心当たりがあり、
自分が嫌だったこと、周囲に傷ついとる人がおったこと
の経験からである。
それぞれをさらに掘り下げてみると、
詳しい理由が分かってきた。
①過去、他人にどう思われるかを意識しすぎて思うように行動出来ないという自分がいたから。
②「自分は出来ていないのに他人には文句を言う」人になりたくないから。
③他人の無意識の発言で自分が傷ついたり、傷ついた人を見てきたから。
自分を含め、誰も傷つけたくない。
まぁほぼ自己防衛やんね。
自分が一般的な『嫌われやすい人』にならないように
誰にでも『好かれる人』になれるように
この生き方は悪くは無いが、
良くもなかったな。
自分が本音でぶつかってないけん
心からの友達と呼べる人、
困った時に頼れる人、
といった存在がいるだろうかという状態
長くなったからこの辺にしとこう。
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