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【学級通信で使えるネタシリーズ】凍える寒さ 時間を守ること~日常編~

はじめに

いつもスキマークありがとうございます。
フォローもありがとうございます。
おかげさまで50フォローいただきました。
これを励みにこれからも精進します。

さて、新学期が始まりましたね
今年の抱負は決まりましたか?
児童生徒に「新年の抱負を書こう」と言おうと思っているけど、実は自分はまだ決めてないんだよなと悩んでいるみなさん!もし迷われているなら、学級通信なんていかがでしょう
「先生の学級通信楽しみにしています。」と言われる自分を想像してみてください。
「冷蔵庫に貼っているんです。」と言われてみたくないですか?
学級通信を毎日書くなんてハードルが…という人も大丈夫。1週間に1回でもいいじゃないですか。不定期でもいいじゃないですか。学級通信を書けば児童生徒や保護者との距離が縮まることを実感できます。
これまで毎日通信を書き続けてきた私がネタを提供しますので、良ければご活用ください。
毎日作成するコツを知りたい人もお越しください。

7回目の今回は、先日大雪が降り、それが原因と思われる遅刻者が多く出たので学級通信にしました。

実際の学級通信はこちら

昨日は非常に寒く、朝から雪も降り、みんなが登校するころには雪が積もっていました。そのためか、いつもは遅刻しない人も遅刻していました。「雪が降っていたし、仕方がないよね。」と思っている人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。前日の内に「明日は雪が降りそうだから、いつもより早く起きて出発時間を早くしよう。」というところに考えが及ばなかったのを反省すべきです。事実、遅刻せずきちんと登校できた人もいます。

厳しいことを言っているように聞こえる人もいるかも知れませんが、これが入試当日だったらどうしますか?「雪が降っていたから遅れました。」では通用しません。社会に出てからも同じです。先を見て行動することは大人になるために登らなければならない階段の一つです。

さて、寒い日が続きますが、体調を崩さないように。きちんと3食食べて、早寝早起き。夜遅くまで勉強するなら、早起きして勉強しましょう。受験(検)のリズムに体を慣らすことができますし、体調管理にもなり一石二鳥です。

毎日寒い日が続いています。登下校もあったかい服装で、教室も寒いのでひざ掛けなどを持ってきて、少しでもあったかい状態で授業に集中しましょう。

今回の学級通信のポイント

・日常を通信にする

・「なぜダメなのか」に着目する

まず、「雪が降っていた。積もっていた」という事実に着目したうえで、「それは言い訳にならないよ。」とくさびを打ちました。生徒にとっては「雪が…」というところに原因を転嫁させたいところですが、その余地をなくしました。そのうえで、「なぜなのか」を具体例(受験だったら)を上げ、「納得してもらう」ことを重視した文章構成にしています。

そして注意だけで終わるのではなく、体を気遣い、激励して前を向かせたうえで学級通信を終わりました。学級通信では、「最後は叱って終わらない」というのは大切です。もちろん時には叱って終わる通信も必要ですが、普段は読み終わったときに前向きになれるよう意識しましょう。

さいごに

この通信を参考にしたよという方は、コメントをいただけるとやる気がわきますのでよろしくお願いします。スキマークも喜びます。フォローしていただけたら幸せです。よろしくおねがいします。

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