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「器材」 吹奏楽団三年 越智

こんにちは!
このページにたどり着いたアナタは、結構応援部に興味をもってくださっているということですね??
ということで今回は私の所属する応援部吹奏楽団の、ある意味地味ともいえる活動を紹介したいと思います。その名も「器材」です。音楽室に楽器庫が直結した形であることの多い中学や高校とは違って、大学ではいくつもある多目的の共用部屋を日時別で予約して練習に使います。
楽器庫は別の建物で部室として各団体に部屋が振り分けられているため、毎回の練習で部室から楽器を出してきてまた片付けるという作業をしなければなりません。この作業には練習前後15分ほどを要します。
もちろんティンパニーや鍵盤楽器などの大型楽器も基本階段で別の建物どうしを行き来して運びます。
これがまあまあ体力を使います。おかげで体力がつきます。もちろんお喋りしながら作業するので、部員どうしで仲良くもなれます。他にも!
学校外部の施設での練習や、神宮球場での応援の際には「器材車」が発動します。
免許を持つ部員がでっかいレンタカー、つまりハイエース、を借りてきて、学校に置いてある楽器を積んで、練習場所まで運びます。これもお喋りの大チャンスなので、すんごく仲良くなれます。中には免許を取って初めて運転する車がハイエースなんて部員も?🤭


こんな感じでちょっと負担多くない??と初めは思えるかもしれない器材活動ですが、これがなくては練習や応援が成り立たない、とっても大事な縁の下の力持ちさんなのです。
皆さんと一緒に楽器を運べる日を心待ちにしています☺️

吹奏楽団三年 越智充有

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