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私の吹奏楽人生

こんにちは!吹奏楽団ユーフォニウム3年の“おぐっちゃん“です!
……この一言でピンときた方は新入部員の鏡ですね笑
そうです、私は東大応援部吹奏楽団InstagramとTwitterの中の人でございます笑
いつもご覧いただいている皆さん、本当にありがとうございます。さて、今回は私の吹奏楽人生?!を語ってみようと思います。
まあ卒部するわけでもないのですが、、
(東大硬式野球部の企画で「僕の野球人生」というものがあります。引退間近の4年生の感動的な物語です。大好きです。
よければ見てみてくださいね→http://tokyo6s.com/blog/tokyo/category/%E5%83%95%E3%81%AE%E9%87%8E%E7%90%83%E4%BA%BA%E7%94%9F/
私は今年で吹奏楽12年目に入ります。とはいえ、ユーフォニウム歴は約1年しかありません。
小学校4年生から6年生までトロンボーンを、中学校1年生から大学1年生までチューバを吹いていました。思えばあのとき小学校の金管クラブに入ってしまったのが全ての元凶でした。
なんとなく音楽が好きで、なんとなく近所のお姉ちゃんたちの影響で、吹奏楽を始めました。
しかも当時は「なんかマニアックそうだから」という理由でトロンボーンを選びました。(トロンボーンパートの皆さんごめんなさい)それからなんとなく吹奏楽を続けたくて、中学も吹奏楽部に入ったら、気づいたらチューバになっていました。
まあそれはそれはチューバが性に合っていたので文句ないです。大きさと重さを除けば完璧です。
チューバがいないと曲が締まらないので、みんなに必要とされます。しかも音がかっこいい。目立つ。映える。最高です。そして大学に入っても、中高の吹奏楽部の先輩の影響で、応援部吹奏楽団に入りました。
正直な話、なんとなくでここを選びました。上手すぎず下手すぎず、まあ先輩もいるし安心かなあと。
チューバ奏者たるもの人生で一度はスーザフォンを吹くべしと思っていたので、スーザに憧れたのもあります。

スーザフォンを吹くおぐっちゃん


そんな“なんとなく“な吹奏楽人生を送っていたわけですが、私は大学1年生の時に体調を崩し、3ヶ月ほど休部をしました。
ここでやっと吹奏楽から初めて完全に離れました。
確かに、離れてみても生きてはいけます。でも、何かが足りない感じがします。
耐えきれず、私は体調が落ち着くとすぐに復帰し、しかもユーフォニウムという新しい楽器まで始めてしまいました。←イマココ

ユーフォニウムを吹くおぐっちゃん


……特に最後の一文がわけわからないと思いますが、私はこんな人間です。
これはあくまで一例ですが、吹奏楽をずっと続けてきた人の中には、同じような人もいるのではないでしょうか。
なんとなく続けていたのなら、もうそれはアイデンティティなんだと思います。大学で新しいこと始めようという空気感はあると思うし、それに乗っかりたい気持ちもわかります。
でも、吹奏楽を続けていても、新しいことはできます。楽器を変える、マーチングや応援など新しいことに挑戦するなど、いくらでも新しさは生み出せます。
吹奏楽を続けるか悩んでいる新入生の方がいたら、そうお伝えしたいです。
ただ、マーチングや応援ができたり、気軽に新しい楽器に挑戦できるのは応援部吹奏楽団だけなのでお気をつけて!笑最後までお読みいただきありがとうございました。新入生の皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

吹奏楽団三年 小口


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