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学生および新社会人へのメッセージ 下らないニュース解説番外編 その75


前回に続いて今回のニュースはこちら。

新年度にはよくあるニュースで、かくいう私も学校が嫌すぎて高校時代で燃え尽きて何もかも嫌で無気力になり、その後工繊大入学後に不登校になったり、
大学卒業後はなんか情報システム部に配属された覚えがあり、その後にすぐ辞めてブラック企業一直線になったというのは以前サイトに書いた通り。

そんな私から学生諸君や新社会人に対し、僭越ながらメッセージを送るとしたら以下の通り(本音は「自分の好きにしろ」だけど)。

  • 学生は「点」さえ取れればOKなので、点取り虫になれ。

  • 社会人は「金」さえあればOKなので、金を稼ぐ手段を身に着けよ。

不登校でも良い成績ならOK

まず学生ですが、学生は学校の成績、それも教師におべっかを使う通知表の成績ではなく、大学入試で合格点をとるための成績が全てなので、ひたすら良い点をとれるように勉強しておけば万事OKです。

サイトに書いた通り、私なぞは地理の授業なんて一度も受けたとこなく、地理の教科書がどんなものか知りませんでした(今も知らない)。
しかし、参考書と問題集を繰り返しやった結果、東大入試で合格点が取れるくらいにはなりました。

他の教科もそんな地理と同程度のもので、参考書と問題集繰り返せばそこそこの大学に合格できる点が取れるようになるし、

加えて、現在はネットも発達しており、わざわざ学校に嫌々行って嫌な教師に質問せずとも、ネット上で回答してくれる教師なんかよりも頭の良い人がワンサカいるだろうから、そっちの方が効率的でしょう。

なので、別にあなたが不登校だとしても、Z会に名前が載ったりするくらい良い成績ならそれでOKで、学校に行かない時間を好きなことして過ごせばよろしい。

あと、もし親が金持ちなら、芦屋大学とかのヘボ大学に親の金とコネで行けば良いだけなので、別に勉強する必要なんてないです。

社会人は金さえ稼げればOK

続いて社会人ですが、働く理由といえば「金」、これだけなので、働く、特に会社に行くのが嫌なら金を稼ぐ手段を見つけましょう。

とはいうものの、稼げる系の情報商材なんて買ってもカモにされるだけだし、ネズミ講も食い物にされるだけだしで、
大学受験みたいに「これ」といった確固たる手段が見つからないのが難しいところ。

株という手段もありますが、たとえば500万円の含み益が数週間数ヶ月でマイナス500万円になったりするのが平気になるくらい、数字は数字に過ぎないと見えるくらいの「胆力」は必要になるので、
儲かったらあれ買おうこれ買おうなんて考える人は止めといた方がいいです。そういう人はショボいインデックス投資がいいんじゃないかな。
※もろちん「余剰資金&現物オンリー」が絶対の前提である。

あとは私が実践したみたいに、地方のレベルの低い会社に勤め、8時間のうち1,2時間程度仕事して残りの時間はサボり、そこそこの給与を貰うという手もあります。

同族企業の給与一覧見たことある人なら分かることだけど、同族企業なんて働いていないどころか会社にすら来ていない親族に大金を支払っているのが当たり前なので、私が日に何時間サボろうがどうってことない、という感覚ですな。

ただ、最初は仕事を覚えたりいかに効率化するかを考えたりと準備が必要となるので、これも万人受けする容易な手段ではありません。

まぁ旧帝大&一工レベルの卒業生が地方の中小企業に勤めたら、河川敷の草野球でプレイするイチローや大谷翔平みたいになる確率が高いので、そういうのを狙って大学受験から勉強しておくのもいいかもしれません。
技術職の人なら「メジャー行き」も夢ではないので、英語はちょっとやっておこう。

以上、これといった正解がないので何とも頼りないメッセージですが、何をするにせよ、違法行為でなければ自分がやっていて続けられるものをやればいいです。
それで起業するのもいいじゃないですか。何がヒットするか分からない現代なら特に。

あと、もし金持ちの家に生まれたなら、某「英一郎容疑者」みたいに好き勝手生きることもできるので、家族に暴力振るったりしないようにしとけば何の能力がなくとも万事OKでしょう。
金を使い放題使えるのと自尊心が満たされるのとは別ですが、自尊心なんて腹の足しにもならんので、その辺は割り切るか「修行」でもして何とかしましょう。

あなたは生きていていい

そんなわけで、学生はがとれればOK、社会人はが稼げればOK、人間関係とかやりがいとか、その他はなるようにしかならないから全部放っておきなさい、
もし自分の成功を手放しで喜んでくれるちいかわみたいなレアな友人がいるならば付き合いを続ければよろしい、という話でした。

最後に、なんか私に似つかわしくない臭い見出しですが、「あなたは生きていていい」というお話。

これは道徳的、倫理的、果ては宗教やスピリチュアル的な話でもなく、もっと俗な話で、

一例を挙げると、寝たきりだったり知能が無いに等しい、助けが無ければ1日たりとも生きていられない老人や障害者達が、高額な医療機器や税金で生かされているのがこの国の現状。
賛否はあれど、これが現代日本の「正しい」価値基準になっているのは皆さんご存知の通りじゃないですか。

そういう価値基準下の社会に生きているんだから、あなたが生きなくてどうするの、と私は申し上げたい。

要は、たとえ良い点をとったり金を稼ぐ能力がなくとも、そして運がなくとも悲観することなど全くなく、
この現代社会のシステムを利用して生き延びればよい、システムの内容が分からなければ詳しいお節介焼きに聞けばよい、
何せこの社会には人を助けることにエクスタシーを感じるお節介な連中がワンサカいるのだから、ということであります。

※読解力の無い人間の為に一応書いておくと、「老人や障害者に生きる価値はないというのか」なんて曲解してイチャモンをつけてくるのがいそうだが、私はそんなことは一つも言っていない。
これまで散々苦しんできたであろう「普通の」人達だって、ちょっとくらい生きるの助けてもらってもいいじゃん、ということを言いたいのである。
これを差別だ優生思想だナチズムだ言うなら、皆平等にしてかつてのソ連みたいに「我が国に障害者はいない」宣言でもすりゃいいじゃないか。

よって、いくら財政が破綻しかけていようが何していようが、現代日本の現状はこういうシステムになっている、もっと言えば生活保護を受けている外国人もいるのが現状なので、
あなたも(生活保護に限らず)そのシステムやお節介焼きをフル活用して生きれば良い、そこには何の負い目も必要ない、社会が悪い政治が悪いと嘆くヒマがあるなら前々から言う通り「滄浪之水濁兮、可以濯吾足」ということなのですが、

どうなるか分からない、なるようにしかならないのが人生なので、まあ適当にやればよろしい。

そして、どうしても不安な人は私の主催するキラキラ☆ハッピー教に入信しなさい、キラキラ☆ハッピー教なんて私自身も数ヶ月ぶりに思い出したけど、ということで今回はここまで。











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