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無印良品、漢方薬を販売開始 下らないニュース解説番外編その46

やっと師走になった今回のニュースはこちら。しつこいようだけどまたまたクスリの話。

あんたも好きねぇ。

記事を読んだ第一印象は「高っ!ボッタクリやろこれ」というもの。
「14包5500~6600円」ってなんだよ。

私がコロナになった際に23番の当帰芍薬散飲んでたけど、医者に処方してもらったやつは30日分90包で1500円くらいやったで。

その差およそ25倍、こんなの買う人いるのでしょうか。
内科に行ってツムラの漢方薬処方してもらった方が絶対良いと申し上げておきます。

あと漢方薬といえば葛根湯で、なんか調子の悪いときは葛根湯飲んでりゃ大抵は治りますな。コロナのときは治らんかったけど。

私的オススメの葛根湯はAmazonか西友のやつで、病院に行かずとも安価で買えるし、どちらも満量処方なのでよく効きます。

まあガワが違うだけで、作っているのは同じ奈良のメーカーだから当たり前なんだけど。

乱用のおそれあるかぜ薬、20歳未満への大容量・複数個の販売禁止へ

そんな漢方薬なのですが、薬に関するニュースをもう一つ。

咳止めシロップに飽き足らず、まだこんないらんお節介を続けるのか役所は、ええかげんにせいよというのが正直な感想。

厚労省はこんなくだらんルール決めるよりも、財務省のやりたい放題を何とかした方がいいんじゃないの、医学の力でもって財務省のわるいものたちをポアすれば日本も良くなり、薬物乱用する若者も減るやろなどと思ってしまいました。

というか、中島らもの『アマニタ・パンセリナ』の「カドくん」もそうだったし私自身も実際そういう人に会ったことあるから分かるけど、こういう薬物依存者って体質の関係でアルコールを受け付けない人が多いよね。

かくいう私もニート時代、処方された薬を5錠ずつ、合計15錠くらい試しに飲んだことあるけど、フラフラした後気絶して寝てしまったくらいで気持ち良くも何ともなく、「これなら酒飲んだ方がよっぽど楽しいじゃないか」となったのでありました。

酒飲みとクスリ中毒は両立せんのかな。

さらに、こんな下らないニュースも後を絶たないので、何度も言う通り、もういっそのこと大麻解禁した方がいいんじゃないか、タバコの葉を食べたら死ぬけど大麻の葉っぱ食べても死なないんだし、若者の市販薬濫用も無くなるやろ、などと思うわけであります。

※そういやもう時効だから話すけど、大学の時、インドに行って大麻吸って感激し、あまりに感激したので自宅に持ち帰りタンス栽培してた他研究室の上級生がいた。日大アメフト部で騒いどるけど東大もこんなもんやで。ちなみに私はJTが発売したら吸ってみるヮ。

以上、「人はなぜドラッグや酩酊を求めるのか」という問いに対しては、フロイト的にどうだとかユング的にこうだとか下らない理論がゴマンとあるけど、「それは気持ちがいいから」という中島らもの意見に同意しつつ、今回はここまで。

応援、ありがとー