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2020年12月26日日誌 2020年を振り返って

本日12月26日は仕事納めでした。
やっと新商品の数出しが出来ました。原反発注したら、当初聞いていたよりも入荷に時間が掛かりそうです。「はよせんから」とごもっともな事を社長に言われ、ぐうの音もでません。
仕方ないので今ここで出しておきます「ぐう」。
とはいえぐうぐう言っても仕方ないので、優先順位を来年はもうちょっと確りしていこうと思います。
幸い後輩君が「新井さんあれやりました?」と最近言うてくれるので大丈夫そうです。

さて、年内最終営業日だった本日、朝礼で社長が褒めてくださいました。
じつは我が部署が月間売上ランキング第1位になったんです。
時に何百万と動く卸売りを抜いての1位。Web部署始まって以来の快挙です。達成できた要因と致しましては、マスクの予約販売で大きく数字がのったことだけでなく、じわじわと販売数量が伸びていることもあります。今まで楽天が主力販売先だったWeb部門ですが、マスクを取り扱うようになってYahoo!での売り上げも大きく伸びてきたんですね。
顧客流入口はマスクだったとしても、商品を届ける際にチラシ封入をしっかりするなど、コツコツ後輩たちが頑張った結果で、本当にお陰様でで達成できた数字です。
また多くのお客様に、弊社の商品を欲しいと思って買っていただけたこと、本当にありがたいことです。ありがとうございます。

さて、2020年を振り返ると、駆け巡るような日々でした。
マスクを取り扱うようになった4月がとても懐かしいです。

そこから布マスクを縫うようになり、トライ&エラーの日々。
通常の総ゴムボトムスの商品ページの改善に気付く事が有ったり、部署内での情報共有の強化、色んな事が駆け巡る様にありました。
10月に先輩社員が緊急入院したこともあり、スラックでの情報共有をさらに強化したあたりから、後輩たちがとても頼もしくなりました。
それまでも頼りになっていたのかもしれません。
けれども、私自身が助けを求めたり、育てなきゃという意識が強かったこともあり、そのことに気が付かなかったんです。

事務と兼任して我が部署に入った後輩ちゃん。
彼女と仕事をする中で「私自身も育ててもらっている」という事が判り、それらは後輩ちゃんだけでなく、対人との接し方にも通じるものがありました。仕事を通して学びの多い1年でした。

新しい企画を立てる中で今までは「売れる自信があるから」だったものが「売る自信があるから」に変わったのも大きいです。

売れるものが売れるのは当たり前です。
どうやって売るか、お客様のニーズにどう答えるか、それを探して形にしていく、会社の信念にそって行っていく。
そういうものがボンヤリと夜桜をみるぼんぼりの様に明るく照らすんです。

マスクも「うちはマスク屋じゃないのに」という反対の声もありましたが、「快適な毎日を過ごしてもらいたい」という理念に基づいているのならいいんです。お客様の「本当に助かりました」という商品レビューを見ながら、シニアパンツ・総ゴムパンツをお買上頂いたお客様と同じだと気が付くんです。

やってることは何一つぶれてない。

まだまだ弊社の商品を知らないお客様がいて、必要な所に届けられていない、届けた後のフォローもきっかりしたい。
購入時の判らないを判るに変えたい。

やりたいことは山ほどあります。
来年もうちの部署4人、そして会社全体で協力しあって頑張っていきます。

2021年は1月6日より営業再開いたします。
本年も一年ありがとうございました。

良いお年を



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広島県福山市北部の小さな会社で地道にズボンを売っている会社です。記事はWeb販売管理部の新井・中田・粟根が書いております。 少しでも弊社の事をお近くに感じて頂けたら幸いです。