下町の古いお店と新しいお店【かわいくて美味しい荒川区グルメvol.3】
こんにちは、デザイナー大家の戸田江美です。生まれ育った東京都荒川区のグルメをご紹介するシリーズです。
今日ご紹介するのは、長年町に根付いたお店と、近年オープンしたお店。懐かしくも新しい雰囲気があるのが、この町の良いところのひとつだと思います。
荒川区にもこんなお店あるんだ、世間が落ち着いたら行ってみようって思っていただけたら嬉しいです!
過去の記事👇
1.かわいいレトロ喫茶店『珈琲専科たうん』
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13086685/
荒川区は喫茶店が多いです。『たうん』さんは、熊野前商店街近くにある人気店。喫煙可の純喫茶で、常連さんでいつも賑わっています。
喫茶店の定番、コーヒーフロートいただきました。ストローの差し口がある不思議な形のガラスが珍しい!
照明は全てオレンジ色、ゆったりソファー、掛け時計、壁紙、机...
すべてが懐かしくて落ち着く空間です。
それにしても、メニュー豊富すぎ。日替わりモーニングメニュー気になるなあ。
2.昔ながらの町の和菓子屋『久我家』
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13145179/
商店街にある昭和レトロな和菓子屋さん。
我が家は親子2代に渡って買いに行ってます。笑
町の和菓子屋さんが減るなか、こんな素敵なお店が残っているのが地元民としては本当に嬉しい。佇まいが下町好き、昭和レトロ好きの心をくすぐります。
ガラスカウンターに、手書きのメニューとオリジナル和菓子が並んでいます。
あんどーなつは2個で220円、黄身しぐれや草餅など定番メニューも115円〜と下町価格!
お店の奥で、最中を包んでくれたりお餅をついていたり。店主のおばさまがありがとう、と渡してくれる和菓子を両手に抱えて帰る道の多幸感と言ったらもう...!
この日買ったのは
・みたらし団子
・豆大福
・あんどーなつ
餡ドーナッツを買ったのは、ドラマ『仁』が再放送していた影響です。笑
昔ながらの素朴で甘さたっぷりの和菓子。緑茶が合います。下町散歩にいらした際はぜひ、覗いてみてください。
3.気取らないレストラン『下町フレンチオヌール』
https://www.instagram.com/__honneur__/
2018年にオープンした、路地裏の一軒家をリノベした気軽に入れるフレンチ。
ランチセットは2000円以下でお肉、お魚、パスタ、野菜など日によってメニューが変わります。
コロナ自粛期間にテイクアウトを始めてらっしゃったので買ってきました(現在はテイクアウト中止してます)。
・若鶏セセリ肉のストロガノフ、バターライス添え
・鹿肉の煮込み(ちゃんとしたメニュー名忘れちゃいました...)
・金柑のタルト
お肉はほろっと溶ける柔らかさ!
くさみが無くジューシーで、ソースは非日常感のある味。
金柑のタルトって初めて食べましたが、こんなに美味しいんだ!って発見でした。
思わず何か作りたくなって、うちの庭の金柑を採ってきました。笑
もちろん、店内で作りたてをいただくのもとっても美味しいです!猫モチーフ小物が其処彼処にあってかわいいです。
4.本場台湾の味を楽しめる『台湾茶専門店 沁涼茶品』
https://www.instagram.com/qlcp.55/?hl=ja
2019年にオープン。タピオカブームが過ぎ去っても地域の人が通い続ける、地域に根付いたお店。それほど美味しいです。
台湾南部ご出身の奥様が作る台湾産タピオカ、もちもちで食感が良く何度もリピしてます。冷凍のものを使わず、当日分のみ湯掻いてるからこその食感らしいです。
人気の黒糖タピオカミルクティーは600円。(写真は台湾のドリンクホルダー。3キロくらいはこれで持てますよってオーナーさんが仰ってて驚き!)
他にもお茶、ジャスミン茶、青茶、東方美人まで!日本基準に合致した茶葉だけを厳選し母国台湾から取り揃えていらっしゃいます。カフェインフリーのドリンクや、小さめサイズのタピオカもあるのでお子さんも安心して飲めます。
不定期でちまきやお弁当を予約制で販売されてます。
この日は「自家製鶏肉飯弁当」でした。タピオカミルクティーとセットで900円。
ガツン!美味い!ってなる、まさにB級グルメ。お腹減らしたランチにぴったりでした。
荒川区の素敵なお店をご紹介するInstagram👉https://www.instagram.com/todaemi_arakawa/
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