私の好きなゲーム攻略本『ドルアーガの塔のすべてがわかる本』
1983年に発売されたファミリーコンピュータは、当時の子供たちの間に大ブームを巻き起こしました。
子供たちは「ゲームをクリアする、先に進む」ことに夢中になり、やがてそれは「友達とスコアや進捗を競う」というコミュニケーションの一助となっていきました。
早い話が、ゲームでもみんな「俺の方がすごいー!!」と勝ち誇りたかったのです。
市場が広がり、タイトルも増えていくと、ついには「今後発売予定のタイトルを知っている」という知識すら、友達に自慢し優越感に浸れる材料となったものです。僕