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子育て、親育て

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子育てで気付いたこと、ハッとしたことを書いた記事です。子を育てているようで、実は親が育てられている気がします。
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#子育て日記

トボトボ歩きの1年生と登校班

3連休明けの今日、子どもの登校班に付き添って学校まで行ってきました。 みんななんだかお疲れ顔。 特に新1年生。 入学して1ヵ月間、慣れない学校生活を頑張ってきて、やっと3連休。 からの小学校。 緊張するし ただでさえ重いランドセルが、休み明けで荷物はさらに多いし 雨降るかもだから傘も持たなきゃだし 湿気でムシムシしていて不快感MAXだし。 「2列になってね」「信号だからなるべく早くね」とかいちいち言われるし、うんざりだよね。 思わず「おばちゃんが荷物持とうか

生徒1人に1冊は、いらないと思う教科書

こんにちは、toccoです。 四月。 子どもが進級し、処分するものと、保管しておくものとを分けるために前年度の教科書をパラパラと見ていたら… やたらと綺麗な教科書たちがあるじゃないですか! なんたって「1年男子」ですからね。 算数、国語といったよく使う教科書たちはなかなかのくたびれ具合。 そんな中で、まるで新品のように見えるこの3冊(算数、国語とかと比べたら) じゃじゃーん! 道徳、図工、生活科 中身もこの通り。 こんな綺麗な状態なのに、資源ごみに出すのもった

幼稚園と保育園の遊び時間、どちらもいいよな~と思った話

サンタ業務に欠かせないラッピング用品を買いに100均へ向かう私。 息子の通う小学校を通りかかったとき、保育園のグループが、中休みで校庭で遊んでいる小学生を歩道から見ていました。 ちょっと聞き耳を立ててみると、保育園の先生が 「天気がいいと、20分くらいかな?こんなふうにお外で遊べるんだよ😉」 「天気が悪かったり、時間がないときは教室で遊ぶんだよ」 といった説明をしています。 見ると、その保育園の子どもたちは体格からして年長さん。 きっと公園へ向かうお散歩の途中、こ

「今のママたちはいいな」と思われる社会が理想なのかも

平日の朝、自転車をこいでいると、保育園や幼稚園に行くために、子どもを乗せて、自転車をこぐお父さんたちをたくさん見かけました。 10年ほど前、チャイルドシートがついてる自転車を、スーツ姿の男性が使っているのはまだまだ少なくて、目立っていたのに 今や目立つどころか、それがナチュラルな風景にさえ感じます。 パパが抱っこ紐を使って赤ちゃんとお散歩している姿もよく見るし、幼稚園のお迎えもパパだけが来ているご家庭もたくさんありました。 20年以上前、いや、10年以上前でも、この光

優しくすれば、怒っていいってものではないんだよね

・手を上げないこと(叩いたりとか、手をつねるとか) ・後からフォローをすること、言い過ぎた、怒りすぎたと思ったら、親もちゃんと謝ること。 この2つは、私が子どもを叱ったり、怒ったりするときに守っているマイルールです。 先日、幼稚園で息子がお友達とケンカして、手を出しちゃったのです。 先生や息子の話によると、息子の方が悪いのは明白だし、相手は女の子。 (男女平等っていうけれど、やっぱり基本的には男の子の方が力強いし、男の子が女の子に手をあげるのは一番ダメだと、個人的に

買う前にこれやってみて!譲ってくれる人がいるかも|悩める電子ピアノ⑤

先月、電子ピアノを購入しました。 我が家は購入に至りましたが、これから電子ピアノの購入を考えている方は、まず、これをやってみてください😊 それは「周りの人に話してみる、聞いてみる」こと。案外、譲ってくれる人が見つかるかもしれません! 意外と、電子ピアノを譲ってくれる人がいる「まず、周りの人に聞くといい」というのは、息子の通う音楽教室の先生にも、私の姉(ずっと音楽をやってきてる人)にも、言われたことなんです。 「これから電子ピアノを買おうと思ってる」という話をすると、案

「努力が実る」って階段みたいだな、と子どもを見ていて思う

「努力が実る」っていうのは、階段のようだなあと、息子を見ていてつくづく思います。 なんで階段かというと、ある日急に、1つ上のレベルにいってるからです。 毎日少しずつできるようになってるというより、(少しずつできるようになってるんだろうけど、そこは目には見えてなくて)ある日、急にできるようになってる感じ。 カービィのゲームがクリアできなくて、泣きながら「ママがやってよー😭」と言っていたのに、ある日を境に急にクリアできて、いつの間にか1人でできるようになっている。 (そろ

もう!ほめ言葉は素直に受けとりたいのにー!

幼稚園で延長保育をお願いした日。お迎えにいくと、 「一番下のクラスの子が、息子くんに砂かけちゃって…。お洋服の中に入っちゃってるかもしれません」 ごめんなさい、と、先生に言われました。いえいえ、そんなのよくあることです。息子が大丈夫なら、お気になさらず。 「でもね、息子くん、その子に砂かけられても怒らなくて、大丈夫だよ😊って優しく言ってくれて。いつも本当に優しいんです」 と、ほめてくれました。 確かに、私も息子は優しいな~とよく思います。私には似てないな~って(笑)

その色でいくのかい?子どものランドセル選びで反省したこと

昨日に続き、ランドセルネタを! 昨日は、店員さんの対応で嬉しかったこと↓ 今回は、私が反省したことについて書きたいと思います。 ランドセルの色攻防戦息子は、ランドセルのお店につくなり、一目で、薄いグレーのランドセルを気に入りました。 試着させてもらったところ、更に気に入ったご様子。 他にも色んなランドセルがあるのに、それらはほんのちょびっと背負っただけで「やっぱり最初のやつがいい!」と仰る息子。 そう、彼はそんな子だ。 トミカを1つ買おっか!と言うと、最小限の迷いで、

今さらながらゲームに感心する母親

最近息子が、いや、親子ではまっている任天堂Switchのゲーム『星のカービィ ディスカバリー』 コロナもあって実家に行けない(遠い)、お外遊びも暑すぎる… じゃあ! 夏休み前に手に入れたカービィの出番でしょ!ということで、毎日少しずつ(たまにがっつり)ゲームを進め、本日ついに全クリです🙌 息子はまだ幼稚園児なので、どうしても母である私と一緒にプレイすることが多いのですが、そこで気付いたことがあります。 ゲームってすごいんだな!ってことです。 ストーリー 世界観 キ