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【リフレクション】 Xデザイン学校 ベーシックコース 2023 #00

プレ講座

今期のXデザイン学校の開講を前にプレ講座が開催。
5月7日はGW最終日ということで助走という意味でもよい。丸一日の講座だったので流石に疲労は感じた。

前半で山崎先生から簡単なデッサンワークショップがあり、お題に対して何を書くかの自分視点なのか、あるユーザー視点なのかの目線を変えるだけでデザインが一変することを実感、簡単にできるがなるほどな!と分かりやすく驚いた。ちょっとしたアハ体験(aha-experience)

一方でユーザーとなるターゲットを絞るとアイデア・企画としては面白くはなるけど、ビジネスとしては成り立たない。持続可能性に乏しい。仕事でもよくぶち当たる壁だ。Creative, Tech, Bizのトライアングルが良い塩梅になるところまで知恵を絞り切りたい。

デザイン業界における変革期とAI

そんな期待を胸に抱きながら申込みの少し前の去年の年末あたりから

といったこの界隈に対してもインパクトが大きく刺激的な記事や出来事が多く目についてた。不安がないと言ったら嘘になるが。デザインのおいても大変革時代が到来していると感じているが、根本の部分は揺るぎないはずなので挑戦しがいがある。

羽山さんのパートでおっしゃっていた何でもAIで解決させるというのは本当に「思考停止」だなと日々の会社の中での会話を思い出して改めて、どういう課題を解決させたいか、その課題を解決するのにAIが解決するのが適切かの部分が大事。インプットとアウトプットの数が少ないようであれば手作業で作ってしまったほうが質は高くなる。※それをキャッチーなのでAIと言っちゃう企業もありますが。

ChatGPTなど生成AIには昨年11月末に知った直後に触ってみてすぐに直感でこれはインターネット、スマホの次のビッグウェーブとなりうる可能性を感じワクワクした。今も会社内でもプチエバンジェリストとして勝手に普及活動している。
ChatGPTはルビコンの川を渡ってしまったと言われている通り、ここに否定的になり身構えるよりは、ニュートラルに受け止めともにCo-pilot, セカンドブレインとして歩んだ方が良い未来に近づくと思う。

chatGPTのような大規模言語モデルはリサーチやアイデアの発想のプレ活動には活かせるのではないかと考える、なぜならこのモデルの出力ロジックが問いに対する回答が「最も可能性のありそうな」だからだ。
つまるところ、リサーチで見つけたい「あるある」に近いものが出てくるのではと。

ただこの結果に対しては「土のにおい」をどう落とし込むのかもポイントになってくると思う
ある人は言っていた。ChatGPTは「鏡」のようなもの。ChatGPT自身では感情はもちろんの事、何をやっているのか理解していない。鏡の前に立ったら鏡は何も考えずにただ反射するだけと。
「土のにおい」といったリアリティの部分は拾ってきた情報をもとに考える思考プロセスの部分でにじみ出る部分ではないかと推測。

まとめ

大規模言語モデルの生成AIの活用とこれから来春まで続く講義全体を通してデザインの実践・実行力を身につけたい。

そのころにはnoteの文章力も良くなってると良いな  _φ(・_・
                 以上    

#Xデザイン学校 #Xデザイン学校2023年ベーシックコース
#note初心者


メモ
意味のデザイン、ビジョン、パーパスは生存戦略、単に課題に対しAIで最適なは思考停止、アート思考とデザイン思考、トライアンギュレーション(三角測量)


以下 ChatGPTによるサマリ 

  • Xデザイン学校のプレ講座がGW最終日に開催された。

  • 山崎先生からのデッサンワークショップで、自分視点とユーザー視点を変えるだけでデザインが変わることを実感した。

  • ターゲットを絞るとアイデア・企画としては面白くなるが、ビジネスとしては成り立たないことがある。

  • ChatGPTなどの大規模言語モデルは、リサーチやアイデアの発想に活かせる可能性がある。

  • ChatGPTは「鏡」のようなもので、感情や理解力はないため、リアリティの部分を拾うためには思考プロセスが必要。

  • ChatGPTのサービスデザインへの実用化と
    サービスデザインの実践・実行力の身に付けを目指す。

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