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【潜在意識改革】新しいアイデンティティを確立する前に

TOCCOです。
もし、ネガティブだと感じられる出来事や
あなたが嫌な気分を何度も味わうような
現実が何度もループし、
「どうしてこんなことにいつもなるんだろう」
と疑問に思ったときには
自分を分析するのをやめ
どうにかしようとするのもやめる。
という話題を昨日まで書いてきました。

とはいえ、
自分の承認欲求などを満たすために
相手をコントロールし、思い通りに
なった時にはとても安心し
いい気分になる場合もあるため
注意深く自分を観察する必要もあります。

例えば
自分を表現する場においても
相手に自分を認めてほしいと思っている時は
周りからの評価に一喜一憂することになり
「これでいいのだろうか」
「間違っていたのだろうか」
などと、自分の頭の中でぐるぐると
考えあぐねたり

過去のワタシのように
体の調子が悪いと相手が私の事を
心配してくれる。
それが私に注目が集まっている状態だから
何度も体調を崩し、周りに
「大丈夫?」と声をかけてもらえるようにする。

本人は本当に体の調子が悪くなっているので
自分が相手をコントロールしているなどと
微塵も思っていないけれど
体調を崩す前に必ず
「自分をもっと見てほしい、認めてほしい」
と、思うような事が起こっています。

自分ではほとんど気づいていない事も
中にはあるので、目をそらさずに
自分を掘り下げていく必要があります。

自分の中にある
子どもじみた自分に気づき
「そうか。そうだったんだ。」と
認識するだけで、もう次のフェーズに進む
準備はできています。

気づきを得た後に
同じことを繰り返したらどうしようと
不安になる事はありません。

それをやらない。と自分で決めてしまえば
いいだけです。
「こんな私がいた。だけどそれをやらない。」

潜在意識は
あなたがどれほど色々と考えていても
やる。やらない。などという
シンプルな意志に対して
現実に答えを出します。

しかし、今までは
そんな自分だったからこそ
生きてこれた。という側面も
同時にあるわけですから
そんな自分だったことに感謝して
でも、もうやらないよ。
と決めてしまう事です。

新しいアイデンティティを確立する前に
今までの自分を
クリアにして、準備を整えていきましょう

続きはまた次回。
TOCCOでした。

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