美味しいネパールに行ってきました②〜ネパールグルメ全般編〜
はろ〜ナマステ〜🙏
ももです!
さてさて、美味しいネパールに行ってきました第2弾!
今回はネパールグルメ全般編(スイーツ以外)!
私のおすすめネパール料理をどしどし紹介していきま〜す!
まずその前に、ネパールの食事スタイルを紹介。
ネパールでは1日のしっかりした食事回数は、朝ごはん(8時~9時)と夜ご飯(19時~21時)の2回で、毎食毎日ダルバートを食べます。
私も彼らと同じく、いつもダルバートを食べていたので、ダルバート恐怖症になったこともありました(笑)
え?お昼は?といいますと、13時から16時ごろにかけてお茶の時間というものが何度かあり、その時間にこれから紹介していく食べ物を、お茶(チヤ)やミルクティー(ドゥチヤ)と共にいただきます。
なので、1日の食事が2回と聞いて、痩せそう!と思いますが、別にそうとも限らず、食べる回数は日本にいる時よりも多かった気がします。(笑)
それではネパールの食べ物、見ていきましょう~
①モモ
私的おすすめ度:★★★★★
私が一番愛するネパール料理、それはモモ!
ネパールのお隣、ヒマラヤ山脈を介したチベット地域発祥の餃子です。
具材にはバフ(バッファロー肉)やチキン、野菜などがあります!
モモには蒸し、焼き、スープ、揚げと食べ方が様々~
上の写真は蒸し。
アチャール(カップに入っているオレンジのソース)に浸けていただきました。
アチャールはピリ辛ですが、トマト、ピーナッツその他スパイスの風味が豊かで、とてもおいしいですよ~
辛いもの苦手な私でも、モモのアチャールはいつも一滴残さず完食していました。(笑)
そしてこちらはモモスープ!
パクチーが効いていて、タイカレーのように少し辛かったです!
作り方はこんな感じで、まさに餃子です!
みんなで床に座ってわちゃわちゃ。
ネパールの女性たちの家事スキルはとても高く、手作りの皮をこねて、引き伸ばし、器用にお肉を包んでいきます。
この日の具材はバフ(バッファロー肉)でした。
②チャウメン
おすすめ度:★★★★☆
こちらはチャウメン。ソースで味で炒められた野菜とそば。
見かけも味付けも日本でいうところの”焼きそば”です。
上にかかっている赤いソースはケチャップ。
最初イチゴジャムかと思うほど、ブルブルしていて固形でした。(笑)
お店によっては下の写真のように焼き卵を上に乗せてくれますよ~。
チャウメンはだいたいどこでも食べられて、1皿日本円で80円程!
③サモサ&ポテトチョップ
おすすめ度:★★★☆☆
こちらはサモサ(三角のほう)とポテトチョップ(手前のオレンジのほう)です。
サモサの中には、トウモロコシの粒、グリーンピース、スパイスが練りこまれたマッシュドポテトが入っています。
ポテトチョップは少し甘めのサモサの中身が素揚げされたものです。
衣なしのコロッケのイメージですね。
近所のカフェのキッチンで見つけたサモサの大群。
作る行程はすべて手作業です。
ちなみに、サモサと言ったらここ!とネパール人におすすめされた、ネパールの首都カトマンズ郡のタメル地区にあるTip Topというディ―プなお店があります。
ネパールを訪れた際にはぜひ、足を運んでみてください☆
④キール
おすすめ度:★★★★★
キールとは英語で、ライスプディングです。
甘いおかゆのようなもので、おやつにいただきます。
お米をミルク(牛のものやバッファローのもの、ココナッツなど様々)で煮たもので、シナモンパウダーやピスタチオ、写真のようにお漬物などを添えてもいただきます。
お鍋からよそって間もない、温かい状態でいただきます。
口に入れると、優しいミルクの甘みがほんのりと広がり、この上ない幸せな気分になれますよ~
私は田舎町で、バッファローミルクで煮たものを美味しくいただきました(^^)
世界各地で食べられているようで、アメリカやコロンビアを訪れた際にも見かけました。
⑤パルシィ
おすすめ度:★★★★★
こちらはマッシュドポテトならぬマッシュドパンプキン。
田舎町で暮らしているときにいただいたもので、私の大好物でした♡
かぼちゃは甘~く味付けされていて、パクチーの風味と食感が効いていて、とても美味しいんです。
ご飯無限にいけちゃいますよ!
カップに入っているのは搾りたてのバッファローミルク。
このミルクとかぼちゃとご飯を混ぜ合わせていただきます。
ちなみに田舎ではほとんどの家庭がバッファローを飼育していて、そのバッファローからミルクをいただいています。
⑥チャトゥパテ
おすすめ度:★★☆☆☆
チャトゥパテとはネパールのストリートフードのひとつで、50円程度で食べられます。
ライスクリスピー(日本でいうポン菓子?)と煎りピーナッツ、生のひよこ豆やグリーンピース、生野菜などを唐辛子やコショウ、少量のお水と一緒に混ぜたものです。
こんな感じで作られています。
うお~混ぜる混ぜる。そして真っ赤。
あんまり辛くしないでって言ったのに、結果めちゃくちゃ辛くて完食できませんでした(-_-;)
ストリートフードは衛生面ゆるゆるなので、たまに酷くお腹にあたります。
私もこやつのせいで3日間寝込みました(´;ω;`)
それも今はいい思い出。(笑)
⑦プリ with アルアチャール
おすすめ度:★★★★★
こちらはプリ(写真右)とアルアチャール。
アルアチャールはポテトとトマトをスパイスと一緒に炒めたもので、ジャーマンポテト肉なし版のような…とても美味しいく、食べやすいです。
プリは薄い揚げパンのようなものです。
材料は全粒粉とお水のみ。
彼らをコネコネして、薄い円状にして、高温の油で一気に揚げます。
お味は全粒粉の優しい甘みが口に広がってとてもおいしいです。
横の付け合わせのアルアチャールを包んでもいただけます。
⑧セルロティ
おすすめ度:★★★★★
大きな丸いドーナツ状のものがセルロティ。
米粉とお水を混ぜて、ドーナツのように揚げたもので、私の大好物!
米粉の優しい甘さ、絶妙なカリカリ感。これをミルクティーに浸けて食べるとまた違った美味しさ!
ちなみにネパールではなんでもお茶に浸けちゃいます。
クッキーやパン、
毎回5個以上は食べてしまっていました…
セルロティは基本的にヒンドゥー教のお祭りや、結婚式など、お祝い事の時にいただきます。
一緒のプレートにある丸いボールは、コサールといって、固い甘いきな粉ボールのようなものです。
パラパラしているのはオーガニックドライライスとコーンフレーク。
手前左にあるタルカリと混ぜ合わせていただきます。
手前右にあるのはピカーン。
ネパール語で漬物です。めちゃくちゃ辛くて涙が出ました。(笑)
ネパール語で「美味しい!」は「ミトチャ!」といいます。
「めっちゃ美味しい」は「デレ ミトチャ!」
次回はネパールのスイーツを紹介したいなと思います。
それでは、ダンニャバ~ド!
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