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双極性II型障害の私の薬について・まつわる話(双極症)

こんにちは。
双極性Ⅱ型障害(双極症・躁鬱病)の私が飲んでいる薬についてのことや、経験談を紹介します。


メインの薬:気分安定薬ラモトリギン

私が基本的に飲んでいる薬は、気分安定薬のラモトリギンです。

双極性障害と診断された初日(2018年2月)から毎日服用しています。

薬の種類:気分安定薬
商品名:ラミクタール
一般名:ラモトリギン
1日の量: 200 mg(朝・晩に100 mg の錠剤を1粒ずつ)


数ある気分安定薬の中で、私にラモトリギンが処方された理由は、『女だから』でした。

(ラミクタールと妊娠の関係では、胎児の催奇形性などの明らかな報告がないとかで、副作用さえ出なければ(相性が良ければ)若い(?)女性におすすめなのでしょう。)

当時私は27歳。もしかして私は将来子どもを産むかもしれないという可能性を汲んでくださったのですね。


◆ラモトリギンの特徴と印象

  • 効果
    私にとって、ラミクタールの一番ありがたい効果は「体のしんどさをスッキリさせてくれる」ことです。
    ラミクタールを飲まないと私は熱があるときみたいな感じになります。ふらふら体が重く、脳がキューっとし、五感がぼやけ、視界が狭まる…など。

    体がしんどい→気持ちが落ちる→鬱になる、と感じているので、私にとってラミクタールは体を楽にしてくれることで結果、鬱も防いでくれる、という印象です。
    ラミクタールを飲んでから「生きるのってこんなに楽なんだ!」と感動しました。

    主治医が言うには、ラミクタールは鬱を『底上げ』する感じだそうです。重い鬱からは救ってくれますが、軽いうつは自力でなんとかしなければなりません。躁を防ぐ効果もないそうです。

    ラミクタールを飲み始めてから今のところ、症状(躁/鬱エピソード)の再燃はありません。波が来ても数日で収まります。
    (日々の波がどんな感じかは≫ https://note.com/umayano/n/n440e29c66bd3をご覧ください)

  • 副作用
    飲み始めてから今まで、目立った副作用は感じていません。
    ラミクタールが原因で太るということもありませんでした(他の理由で増えたり減ったりはありましたが)。

  • 血中濃度の管理はゆるめ
    ラミクタールは重篤な副作用のある薬なので血中濃度が高くなりすぎないように注意する必要がありますが、採血をしたりするわけではなく、ゆるい印象です。
    「まとめて飲まない」とか「飲み忘れても次の時間が近かったら飲まない」とかそういう程度ですね。

    具体的には、次のようにやっています。
    ①朝の分を飲み忘れたときはお昼を過ぎたら飲み直さない
    (しかし飲み忘れた日に、こっそり一錠を半分にかじって飲んだりすることがあります。今のところ副作用などは大丈夫そうです)
    ②ラミクタールを飲んだあと過食嘔吐をしてしまったときは、飲んだのが吐く30分以内だったら飲み直し、30分以上前だったら体に吸収され始まっているから飲み直さない


◆ラミクタール服用の経過

  • 増量の流れ
    ラモトリギンは重度の副作用(スティーブンジョンソン症候群など)が出ることがあるため、少ない量から少しずつ増量していきました。
    25 mg/日から服用開始し、そこから2ヶ月半かけて規定量(薬が効き始める量)の200 mg/日に。それ以来は同じ量で維持しています。
    増量中は、副作用にめっちゃ怯えて精神的に不安定になっていましたね。
     

  • 妊娠中
    私は子どもを1人産んだのですが、妊活中→妊娠中→出産と、ずっと毎日それまでと同じ200 mg を飲み続けました。幸い、息子に明らかな障害などは今のところありません。

  • 授乳中
    息子には私の母乳はあげませんでした。完全ミルク育児(完ミ)です。
    母乳をあげなかった理由は、ラミクタールは母乳中にも分泌されるそうで、明らかに危険があるという研究報告は無いものの「赤ちゃんがボーッとするかもしれない」と主治医から聞いたためです。
    (ちなみに、産院での入院中に、記念にと、おっぱいをあげている写真を撮りました。2回ほど撮りましたが、10秒も吸わせていなかったしまだ母乳もほとんど出なかったので、おそらく母乳は息子の口に入っていなかったと思われます。)
    息子は現在2歳。完ミでしたが大きな病気もせず健康に育っています。
    完ミだと、授乳を夫と分担できたりメリットもいろいろあったので、私には良い選択だったと思っています。


サブの薬:眠剤、抗不安薬

次に挙げる薬は、必要なときだけ飲んでいます。いわゆる『頓服薬』です。

  • 寝つきを良くする薬(眠剤)

薬の種類:睡眠導入剤
薬の名前:ゾルピデム酒石酸塩 (商品名はルネスタなど)
1錠あたりの量:5 mg(1日2錠まで)
特徴:30分ほどで眠くなる。あと残りしにくく、次の日には影響しにくい

ゾルピデムは眠れない夜や、「寝たい」夜に飲みます。
一番よく使っているかもしれません。
よく眠れると、次の日は元気だし、メンタルも荒れにくいので助かってます。


  • 気分を落ち着かせる薬

薬の種類:抗不安薬
薬の名前:ロラゼパム
1錠あたりの量:0.5 mg(1日3錠まで)
特徴:ゆっくり穏やかに効く。

鬱の症状(特に不安や焦燥)が強いときに、悪化を止めるため・楽になるために使っています。
また、鬱になることが予想されるイベントの前などに、あらかじめ飲んでおく、という使い方もします。たとえば結婚挨拶の前に飲みました(笑)

ロラゼパムは、自分をぼ〜とさせてくれる感じ。
ほんのり効いている感じが使いやすいですね。
でも次の日に残る?のか、はっきりではないのですが翌日の調子があまりよくない気がして最近は使うのを躊躇うことが増えました。

気分を落ち着かせる頓服薬を飲む代わりに、横になって休むとか、ストレッチするとか、そういう方法で済むときもあると分かってきました。

ロラゼパムの他に、定型抗精神病薬のレボトミン、抗不安薬アルプラゾラム、非定型抗精神病薬のオランザピンなども処方されたことがありますが、あまり使い勝手とかが私に合わなかったというのか、なんとなくあまり使わずに終わっています。


◆頓服薬同士の飲み合わせ
↓主治医に確認したことです。
 ・抗不安薬と睡眠導入剤は別物だから、一緒に使っても構わない
 ・量も、それぞれの薬が、それぞれ決まっているMax量以内なら大丈夫

◆飲み続けると記憶力が落ちる?
頓服薬は使い勝手がいいですし、精神的に荒れている日が続いたりすると何日も飲み続けてしまうことがあります。

でも最近、1週間くらい毎日飲んでいるともしかして記憶力が下がる…?と感じるようになりました。
脳に働く薬なので不思議ではないかな、とも思います。
できるときは薬以外の方法で気分を落ち着かせるようにしたほうがいいのかもしれませんね。



精神病の薬と運転について

私が毎日飲んでいる気分安定薬のラミクタールの説明書↓には「車の運転等危険を伴う機械の操作は避けてください」と書かれています。

でも、私は毎日のように車を運転しています
買い物や公園、バイトに行くときなど。

↓の赤丸で囲ったところは、頓服として使っている抗不安薬ロラゼパムの説明ですが、「運転するときは注意してください」とあります。

その上の睡眠導入剤ロラゼパムの方は「避けてください」と断定しているのでダメなんだなぁとわかりやすいですが、「注意してください」は運転して良いのか難しいですよね。

主治医に訊いてみたところ、そんなときは次のように判断すれば良いそうです。


【ぼーっとするときは運転しない】

これめっちゃ大事ですよね。
頓服薬を 飲んでから何時間経ったら運転OKとか、軽い薬だから大丈夫とかではなく、
あくまで、車に乗るそのときに「運転できる状態かどうか」で判断する。

精神科の薬が理由で事故につながったら、相手や物へ被害を与えてしまうのはもちろんですが、世間の人が「精神障害(双極性障害)の人に運転はさせるな」という風になったら、とても不便だし、残念なことです。

双極性障害の当事者として私は、なんとなくでもぼーっとするときは、予定をキャンセルできるならキャンセルしたり、車以外の交通手段にしたり、回復するまで休んだりすべきだと思っています。

「ま、いっか」は運転に関しては本当にダメ

運転するときは、健常者以上に気をつけなければならないという自覚を持って運転したいです。

◆ぼーっと運転を避けるための工夫

◎出かける前後に十分な休養時間を設ける
◎予定自体をキャンセル可能なものにしておく


乗用車以外についての経験ですが、牧場で働いていたとき、毎朝トラクターの運転の担当があったのですが、ぐらぐらするときは「すみません調子が悪いので…」と代わってもらっていました。有り難かったです。

しかし、鬱がひどくなっていたとき、いろいろうまく回らなくて、毎日のようにトラクターも代わってもらってしまい「プライベートを持ち込むんじゃねぇ」と怒られたこともありました。申し訳なかったし、苦い思い出です。

仕事選びについては、今後は、なるべく運転が無い仕事を選びたいなと思っています。


◆免許更新のときに診断書を提出!?

免許の更新のときに『質問票』というものを渡されるのですが、そこに双極性障害(そううつ病)の文字を見てびっくりしました。
なぜなら、私はそれまで免許に関連して双極性障害という言葉をみかけたことがなかったからです。

てんかんだと運転に制限が出るのは知っていましたが、双極性障害も同じなのか?と不安に…。
これはあくまで一例ということで読んでいただきたいのですが、私は、今まで診断書を提出したことはありません。出しなさい、と言われたこともありません。

軽く調べてみたところ、躁や鬱の症状が【重いとき】は運転を制限される可能性があるようです。
(私は幸い重い症状は出ていなかったので、こないだの免許更新は特に申告せずできました。)

症状が重い(と医師が判断したとき)ときは運転が制限されるようになってしまいますが、それは一時的なことで、また症状が軽くなったら運転できるようになるはずですから、正直に申告するのが良いように思います。
(私だったら嘘をつく感じになると罪悪感で鬱につながりかねないので…)

↑免許更新のハガキのこういう記載にギクっとしてしまいます。

運転を続けていくためにも、日頃からの症状改善の努力が必要ですね。



ジェネリック派です

お薬手帳や健康保険証でもどんどんアピールしています。

私は、選べるときには積極的にジェネリックを選んでいます。
運がいいのか鈍感なのか、「ジャネリックにしたら合わなかった」みたいなのは幸い今のところないので、安いのがいちばん

(気分安定薬のラミクタールも、最初に処方されていたのは正規品で、1錠231円していました。それが、ジェネリックになったら91円。
 さらに、自立支援制度を使うようになってからはその1割です。本当にありがたすぎます🥹)


私は双極性障害では3回転院していて、薬局はそれ以上変わったことがあるのですが、同じ成分の薬でも薬局によって出されるメーカーがいろいろでした。
なのでいろいろなジェネリックを使ったことがあります。

ちなみに使ったことがあるメーカー(商品名?)は…
 ・ラモトリギン錠 100 mg:「トーワ」「アメル」「日医工」
 ・ゾルピデム酒石酸塩 5 mg※:「デパ」「ファイザー」
 ・エスゾピクロン錠 2 mg:「ルネスタ」「ニプロ」
 ・ロラゼパム錠 0.5 mg:「サワイ」「ワイパックス」

※ゾルピデムを長らく処方されていたのですが双極性障害には出せなかったらしくルネスタに変更になりました(ゾルピデムが双極性障害に処方できないのは製薬会社がそうしたから。効果を証明できる明確なデータがまだないためらしい)。使い心地はほぼ一緒ですね。


味や溶けやすさは、メーカーによって若干違う気がします。
ラミクタールでいうと、純正品やアメルはあまり合成甘味料みたいなちょっと鼻にくる感じがあり、日医工はほんのりラムネ感がありました。
ラミクタールは基本口の中で溶けるタイプが多いようですが、日医工は少し溶けるのが遅く感じたので溶けるのが苦手な人にはおすすめかもしれません。

薬局によっては、ジェネリックは取り寄せになることも何度かありました。
精神科の隣にあるような薬局じゃないときは、その場で薬がもらえない(数日待つ)こともあったので、手持ちの薬の余裕があるうちに受診した方がいいなと思いました。



飲み忘れ予防法

私はたまに薬(ラミクタール)を飲み忘れます。
飲み忘れると、まず体がしんどくなり、鬱とかイライラになります。

なので、飲み忘れ対策が必要なのですが、今までで一番良かった方法は『薬のシートに日付を書く』方法です。

朝の分は左の列、夜の分は右の列。

飲み忘れ予防法にはいろいろありますが、これが私には一番簡単で、一番忘れにくい(忘れても気付きやすい)ですね。

しかし、双極性障害と診断されてからもう4年以上毎日薬を飲んでいますが、何年経っても「相変わらず忘れることがあるんだなぁ」という感想です。

私にとって、薬を飲み忘れるときは『気分が不安定』ということのサインになります。
うつでぼーっとして忘れる日もあれば、躁っぽくてウキウキして他のことを考えていて忘れる日もあり。

双極性障害の治療が始まった頃は飲み忘れが本当にこわかったものですが、今では「飲み忘れても、1日くらいなら大丈夫」みたいな感じでずいぶん気楽になりました。
完璧なことよりも、長く続けられるほうが大事、と考えています。
(でも、飲まない日が数日開いてしまうとまた増量のやり直しになってしまうらしいので、それはかなり面倒臭いので、これからも飲み忘れには気をつけていきたいなとは思っています。)


薬のシートに書き込む方法以外に、いいなと思う飲み忘れ予防法は、『誰かに気づかせてもらう』方法です。
その誰か、は、私にとっては夫です。
夫は、私が調子悪そうにしていたり、気分が荒れている感じ・言動がちょっと普通じゃないときなどに「薬飲んだ?」と訊いてくれます。

夫の気遣いのおかげでもありますし、私からも「薬飲んだ?と訊いてほしい」、ということを積極的に頼むようにしてきました。

自分のおかしさって、自分では気づかなくても周りの人は気づいているものみたいです。

夫が作ってくれた薬箱。薬の継続には一緒に住んでいる人の力も借りるべし。


薬に関する失敗談

【失敗談その①:飲みすぎて逆につらくなった】
双極性障害と診断されて半年くらい、頓服薬の使い方にまだ慣れていなかった頃の出来事です。

その日は、体がしんどすぎる日でした。
もうどうしようもなくて、すぐに楽になりたくて、衝動的にいつもより多い量の頓服薬を服用してしまいました。
選んだ薬は、レボトミン。強めの効き目で、「ぐ~~っと」力強く「無気力化」してくれます。効くまでの時間も、30分くらいと短いの。

言ってしまえばプチODですね。
うつ(又は混合状態)だったので判断力が鈍っていたのもあるでしょう。

結果、飲む前よりももっと辛くなってしまいました

もうしんどくてしんどくて、生まれてはじめて切る系の自傷をしてしまったり、職場で「自殺しそうなので辞めます」発言をしたり迷惑をかけてしまいました。


何事も、多すぎるのは良くないですね。
「早く効いてほしい」と焦っていても、いつもの量・少ない量から飲んでいくことが大事だなぁと学びました。

でも、渦中にいると、絶対効いてほしい、って思ってしまうんですよね。
だから、「えいっ!」と勢いで飲んじゃう。

『適度』って、すごく大事ですがすごく難しいですよね。
判断がブレる双極性障害ならなおさらだと感じます。

【失敗談その②:抗不安薬を眠剤代わりに使ったら自分が変になった】
不眠症っぽくなって睡眠導入剤を毎日のように飲んでいたころ、1週間ほど、睡眠安定剤だと思い込んで抗不安薬ロラゼパムを飲んでしまったことがありました。

微妙に眠れないし、変な感じに心身不調でした。
(詳細は、双極レポート»2020年まとめの7月をご覧ください)
主治医に訊いてみたところ、「前の夜に飲んだ抗不安薬がまだ体に残っていたんだろう」とのことでした。 

どういうことか私なりに理解したのは、次の日に薬が残っている状態は精神的に"ふつう"の体(つまり『症状が無い体』)に薬を入れるようなもの、と言うことです。
他の薬にたとえると、合ってるか分かりませんが、便秘じゃないときに便秘薬飲んでお腹痛くなるみたいな感じ…?

そう考えると、体が変になっても仕方ないかなぁと思いました。


一生、薬を飲み続けるのだろうか

ここまで、双極性障害の私が飲んでいる薬についてのことを書かせていただきました。
読んでくださった方には、ずいぶん私は『薬推進派』のように思われたかもしれません。

しかし、
「薬無しで生きていく」
という選択もできるかも、と思ったりもしています。

▽下の記事に続きます。


過去に飲んだことがある薬

ちなみに、過去の話になりますが、気分の波を抑えることも目的で飲んでいた薬もありました。

  • 抗うつ薬
    人生初めての精神科のとき、「うつ状態」で診断され、抗うつ薬を飲んでいた時期がありました。
    お薬手帳を躁になったときに捨ててしまったので(^-^;定かではありませんが、ジェイゾロフト、その後レクサプロを少しずつ。

    母が言うには、抗うつ薬を飲んでいる私は、「止まっている感じ」だったようです。心身が軽快するわけではなかったようです。
    根っこが双極性障害だったので抗うつ薬はやはり合っていなかったのでしょうね。

    抗うつ薬は何ヶ月か飲んでそのあと勝手に断薬してしまっていました。ずっと黒歴史だと思っていたのですが、私が双極性障害だったと分かってからは、むしろナイスな行動だったのでは?なんて思ったりしています(激しい躁転を防げた?)。
    断薬するにしても、医師に相談して減薬のステップを踏んでからがいいと思いますが。

  • 低用量ピル(シンフェーズT28)
    双極性障害と診断されてから、「女性ホルモン由来の情緒不安定」を穏やかにする効果も期待して飲みました。
    精神科の主治医にも、(ピルを飲むことは)良いですね、と言われました。
    気分の波を穏やかにするメリット以外にも、生理に由来するストレスが減る、避妊が楽になる、産婦人科に通うことで自分の体を気遣うきっかけにもなるなど、良いことがいろいろあったなぁと思っています。
    今は飲んでいません。理由は、お金が大きいですね。

  • 漢方薬
    これも、大学生の頃、産婦人科での処方で、PMSや生理痛の改善のために飲んでいました。ツムラの当帰建中湯と言うもの。
    「体がぽかぽかする薬」と言っていたので、きっと穏やかに体を改善してくれていたのですが、効果は・・・?
    知人は、漢方ととても相性が良いようで、飲みはじめてから気分の波、生理など含め、調子が良いと言っていました。漢方薬は相性があるのかもしれませんね。






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