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きらめ樹セルフビルド物語Vol.4人の出会いで繋がって行く!

『きらめ樹セルフビルド物語』に繋がるお話を過去に遡って回想中~
キャンピングカーを天ぷらカーにしたお話の続きです。

以前ハワイ島の日本人宿でジャングル生活をしました。
バナナやパパイヤ、アボガドなど無農薬の果物をもぎ取った状態で食べることが出来ました。
その美味しさは感動ものでした。
あの記憶が今でも忘れられません。

ジャングルの中にある日本人宿
アボカドの木

日本でオーガニックのバナナを買ってもこの美味しさは味わえません。
とにかく濃厚で美味しい。

毎日の朝食(採り立てオーガニックフルーツ)

日本国内では自然に育られた果物やオーガニックの果物を購入することは非常に難しいのが現状です。
普通のスーパーには並びません。
アメリカなどではかなり安くオーガニックの果物を買う事が出来ます。
通常の果物は農薬を30回くらい、多い物は50回もかけることをご存知でしょうか?
都会暮らしの時からいつか自分たちで安全で美味しい果物を育てたいと思っていました。

そんな経験から近い将来、果樹を育てたい、それも自然栽培という無農薬、無肥料の果樹です。
三重県の田舎で畑は出来ても、お猿さんが多いため、果物はかなり難しいのが現状でした。
奥さんとハワイ島から帰ってきてから何処か果樹を育てられる良いところは無いか?ずっとその話をしていたわけです。
するとハワイ島で出会ったミュージシャンのP君(前回の記事に登場)から自然栽培の果樹のワークショップのお誘いが突然ありました~

お~すごい、何とこのタイミング!

左 P君

彼との出会いも今考えてみれば不思議なんですよ~
彼はオーガニックファームに興味があり、ハワイのカウアイ島を訪れました。
オーガニックファームで農業のお手伝いをしている間に、ハワイ島にも同じようなところがあるからと言って紹介されたそうです。
そしてハワイ島でファームの方と待ち合わせをしました。
しかし待てど暮らせどファームの方は現れず、お会いすることが出来ず、路頭に迷っていました。
そんなとき、たまたま近くを通りかかったハワイ島在住の日本人の方に助けられ、僕たちが宿泊している日本人宿に彼は連れて来られました。
ここに来れば情報が入るからと言って彼を連れて来たのです。
その日、彼と一緒にハワイ島を巡ることになりました。

それがP君との出会いです。
彼が待ち合わせ出来ていれば、彼との縁は無かったわけですね~
出会いって本当に不思議ですよね♪

彼に出会っていなければ、天ぷらカーにしていたかどうか?わかりませんし、自然栽培のワークショプを知る由もなしです。

それはらは僕たちがやりたかったことした。
自然栽培のワークショプは一瞬迷ってしまいました。
場所が兵庫県だったからです。
三重からはかなり遠いのです。
しかし運良くキャンピングカーを購入していましたし、天ぷらカーを試すのに好都合です。
お誘いの流れに乗って、兵庫県の自然栽培のワークショプに参加することにしました。

つづく




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