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初めまして。プロセスコンサルテーションファームのToBeingsです


初めまして。株式会社ToBeings代表の橋本と申します。
私たちは一筋縄では動かない企業変革や、トランスフォーメーションに伴走する『プロセスコンサルテーションファーム』です。

ひと口に企業変革といっても、人や組織の変革、事業の変革やDXまで様々なジャンルがあります。
そんな中で私たちが専門とする領域は、変革における最も根深く動かない部分です。

これまで企業変革や組織の変革に関わった人々であれば、さまざまな戦略を立てたり制度導入をしてきた経験があると思います。
あるいは組織そのものを変えてきたかもしれません。

しかし、「様々な施策を導入するところまでは一生懸命やったけれども、働く人たちの意識、会社の風土やカルチャーは変わらないんだよな….」と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。

この「色々やったんだけれど、働く人たちの意識、会社の風土やカルチャーは変わらないんだよな」というところが、まさに変革における最も根深く動かない部分であり、私たちが得意とする領域です。

「変える側」と「変えられる側」の分断を超えていく

私たちのプロセスコンサルテーションの強みをひと言で言えば、企業変革によって必然的に陥る「変える側と変えられる側」の分断を超えていくことですね

「変える側と変えられる側」の分断を超えて、『皆で気づいて皆で創る』状態にしていくためのファシリテーションやプロジェクトデザインが、私たちの強みです。

私の創業の背景も交えて少し補足すると、私は元々戦略系のコンサルティングファームに勤めておりました。
その時以来20年以上企業変革の支援をしており、手がけたプロジェクトの中には、世間に公表されたV字回復のプロジェクトなどもありました。

そう言ったV字回復のプロジェクトを含め、世の中のほぼ全ての企業変革は「変える側と変えられる側」という構図になりがちです。

「変える側と変えられる側」という構図における変える側とは、例えば組織のトップかもしれません。あるいは外部のコンサルタントかもしれません。

トップやコンサルタントなんかが、昔ながらで言えば、「お前たち、これでいいと思っているのか!」なんて危機感を煽るとかですね。最近であれば、「これからの時代、我々は〜」といった素晴らしいビジョンやパーパスを掲げる…なんていうのもあるかもしれません。

どちらにしろ変える側が「何か」掲げるのだけれども、変えられる側というのは、やっぱり「やらされ側」になってしまうことが多いのです。
やらされ側になれば、思考停止も生んでしまいます。

一方で変える側には、VUCAの世界だということはわかっているけれども、いつの間にか正しさとか正解があるような錯覚も起こりやすいのです。

そして変える側は、良い事やってるつもりなんだけども、常に無言の抵抗にあって孤立したり時には辛くなったり…

もちろん変える側は、制度や施策などが浸透するように、皆がやらされ感にならないように、工夫を凝らします。
工夫を凝らすのだけれど、やっぱり現場からは

「また上から◯◯が降ってきた」
「どうせ、自分たちはやらされるだけだよね」

と、見透かされていることが多いのではないでしょうか。

そして変える側が手を緩めると、すぐにリバウンドしてしまう、元に戻ってしまうということが起こりがちです。

「変える側と変えられる側の構造は、本当に効果的なんだろうか?」という問い

私たちの創業は次の3つの根源的な問いから始まっています。

  1. ほとんどの企業変革が「変える側と変えられる側」の構造に陥ってしまいがちだけれど、それは本当に効果的なんだろうか?

  2. 組織のポテンシャルを「変える側と変えられる側」の構造の中で最大化できるだろうか?

  3. 「変える側と変えられる側」の構造以外の第3の道はないだろうか

私たちのコアとなるアプローチでありテクノロジーは、「変える側と変えられる側」の分断を少しずつ解消して、『皆で気づき、皆で創る』状態にしていくファシリテーション、そしてプロジェクトデザインです。

組織全体が自然に変化し続ける生命体になっていくことを目指す

私たちが目指している姿は、『皆で気づき、皆で創る』ことを通して、組織に関わるあらゆる人々の気づきを信頼と共感の対話で積み重ねること。
そして組織全体が自然に変化し続ける生命体のようになっていくことです。

プロジェクトは、数ヶ月から数年かけて行い、扱うテーマは多岐に渡ります。

例えば働き方改革。役員合宿とか幹部育成みたいなものもあります。ビジョンやパーパスの展開もあるし、新規事業開発がテーマのこともあります。最近だとデジタルトランスフォーメーションなどもありますね。

大事なことは、私たちが扱うテーマが多岐にわたっているとか、何でもできますということではなく、テーマが何であれ企業変革でぶつかる壁は共通だということです。

それは意識や感情、企業のカルチャーなどです。

私たちは企業変革でぶつかる共通の壁、意識や感情、企業のカルチャーと言った変革における最も根深く動かない部分を得意領域として、クライアントに伴走しながら『皆で気づき、皆で創る』を共に生み出すことを支援しています。

noteで発信していきたいこと

「自分たちの組織をもっとよくしていきたい」
「今のままがいいとは思ってないんだけど、具体的にどうしたらいいんだろう?」
「本を読んでもよくわからないし、結局何からやったらいいの?」

インターネットで検索したり、本屋さんのビジネスコーナーを見たりすれば、組織づくりや企業変革に関する情報はたくさんあると思います。
でも、専門的すぎてよくわからなかったり、「で、結局どうすればいいの?」と思ってしまったり…
ちょっとハードルが高いなと感じる人もいるのではないでしょうか。

このnoteでは、100社を超える先進企業での支援実績を活かしながら、「組織をもっと良くしていきたい」と思っている方々に向けて、企業変革や組織開発についてわかりやすく解説していきたいと思っています。

それと同時に、ToBeingsが開催するイベントやセミナーの舞台裏や、ToBeingsメンバーのこだわりなど、ToBeingsのB面もお届けしたいと思っています(A面は弊社サイトで発信していますので、ぜひ弊社サイトもご覧ください)

これからどうぞよろしくお願いいたします。


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