とある大学生

◼️教員を目指す大学生 ・大学3年生 ・日常で学んだことや感じたことを書き留めたいと思…

とある大学生

◼️教員を目指す大学生 ・大学3年生 ・日常で学んだことや感じたことを書き留めたいと思います。

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#8 「学校で習ったこと」って使えないよね。

 皆さん、こんにちは。教員を目指す大学生です。 今回は、教育実習を終え、感じたことや考えたことを記事にしたいと思います。 タイトルの言葉  タイトルにある「学校の習ったことって使えないよね」という言葉、これは実習中に私が、中学生に「学校の授業楽しい?」と問うて返ってきた返答です。これを聞いて、皆さんは何を考えるでしょうか。私は、率直に「自分が中学生の頃もそう感じてたなあ、うんうん。」と中学生の返答を肯定していました。実際、多くの人がそのように感じるのではないでしょうか。「

    • #9 不登校で何が悪いの。

       皆さん、こんにちは、教員を目指すとある大学生です。前回は、学校で勉強をする意義、勉強をなぜしなければいけないのかについてお話させていただきました。そして、今回は、最近よく耳にする「不登校」について私が考えることについてお話したいと思います。 不登校って何  文部科学省によると、「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」と定義さ

      • #7 教育実習の前日(ソワソワ。。。)

        今回は、明日から始まる、教育実習に向けて 今の心境についてお話したいと思います。  いよいよ、明日に迫った、教育実習。 「不安と楽しみ」という感情が時間ごとに入れ替わっていて、よくわからない というのが、今の感情?心情?です。  最初、みんなの前でどのように挨拶しようかな  子供たちは自分を受け入れてくれるのかな  しっかり、授業することはできるのかな  2年近く、子供たちと触れ合ってきたし、早く行きたい  自分がどこまで通用するのか楽しみ  ようやく、教育の現場へ出る

        • #6  日々、部活動を見て思うこと

           今回は、普段外部コーチとして部活動を見ている私が、日々部活動に対して思っていることや現状の部活動はどのようになっているのか、また、今後どのように部活動は変化していくのかについて、私なりに考えて、お話ししたいと思います。 1.自分が学生時に見ていた部活動と今は違う。  まず、自分自身が学生の時に見ていた部活動は、勝利至上主義的で、練習がとてもキツく、朝練もありました。また、部員数は二桁を裕に超えていた。そして、指導してくださる教員は、もちろん経験者であった。だが、しかし、

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        #8 「学校で習ったこと」って使えないよね。

          #5 ある日の三者面談で、

           今回は、先日、私の勤務する塾にて、私が受け持つ生徒、その保護者、教室長での三者面談が行われたのですが、その面談中の会話や内容にとても疑問を抱いたので、その内容についてお話しし、一緒に考えていただきたいと思います。 1.結論  疑問に思った点を単刀直入に言うと、頑張って取り組んでいることを犠牲にしてまで、勉強をする必要があるのかと言うことです。 2.どんな生徒なのか  まず、この生徒は、中学二年生で、部活動に一生懸命取り組み、眠たい目を擦りながら、授業に通う生徒であり

          #5 ある日の三者面談で、

          #4 信頼関係構築のために心掛けること

          信頼関係構築のために心掛けること  今回は、普段私が、塾の生徒や部活動の選手との信頼関係構築のために心掛けていることについてお話しようと思います。なぜ、この話題をお話しようと思ったかというと、最近、あまり自分に心を開いてくれなかった生徒が私の話したことに対して、笑ってくれて、質問までしてくれるという自分の中で、とても嬉しいことがあったからです。笑 なんとなく共感していただけたら幸いです。 1.目を見て笑顔で挨拶すること  まず、最初に心掛けていることは、目を見て笑顔で挨拶

          #4 信頼関係構築のために心掛けること

          #3「自律的」な生徒・選手を育てるために

           今回は「ほめる」と「ねぎらう」の違うについて、僕の育てる生徒・選手の理想像を交えながらお話したいと思います。 1.育てる生徒・選手の理想像  教える全ての生徒、選手に「自律的な生徒や選手」になってほしいと思いながら普段、僕は指導を行っています。 2.自律とは  「自ら考え、自ら判断し、自ら決定し、自ら行動すること」です。 3.なぜ「自律的な生徒・選手」になってほしいのか  僕は、勉強の成績を自ら伸ばすことのできる生徒、スポーツにおいて自分の能力を自ら伸ばすことの

          #3「自律的」な生徒・選手を育てるために

          #2 自分の考える塾の役割

           今回は、外部コーチの他に塾講師としても働く私が、普段、塾講師をしながら考える、塾の役割についてお話したいと思います。 1.私の勤務する塾のスタイル  私が普段、勤務している塾は個別指導塾であり、多くの生徒が週一回、苦手な教科を対策するというスタイルをとっています。ごく少数ではありますが、週二回、二教科という生徒もみられます。 2.指導しながら思うこと  私が指導をしながら思うこと、それは、たった週一回の授業で成績が伸びることがあるのだろうか?ということです。週一回、

          #2 自分の考える塾の役割

          #1 外部コーチをしながら思うこと

           今回は、大学に入学してから二年間外部コーチとして働いている自分が、普段働きながら感じること、思うことについてお話したいと思います。  コーチ業をしながら、毎日のように思うのが言語化の難しさ。  自分の頭の中で思っていることを言葉にすることです。  どのような場面で感じるのかというと、新しい練習メニューを選手たちに伝える時や自分が選手に求めるプレーを選手に伝える時などの場面。コーチ業一年目の時は、選手との信頼関係や自分の語彙力の無さからか、本当に選手に伝わっているのか、

          #1 外部コーチをしながら思うこと

          自己紹介

          みなさん、初めまして、教員を目指す大学生です。 まずは、初投稿ですので、簡単に今の自分についてご紹介します。 僕は普段、教員になるために大学に通いながら、 中学校2校でサッカー部の外部コーチと塾講師をしています。 外部コーチとして週4日、塾講師として週3日、活動しているので、 子どもと接しない日はないという充実した日々を送っています。 一年ほど、このような生活を送っているので、テンションが小学生や 中学生のようになってしまい、周りからいつも楽しそうだねって 毎