見出し画像

好きな言葉(座右の銘)と嫌いな言葉

みなさん、1週間お疲れ様でした!

今回は、私の好きな言葉(座右の銘)と嫌いな言葉について書きたいと思います。

好きな言葉(座右の銘)

私の好きな言葉は2つあります。

1つ目が、

「やらない後悔よりやる後悔」

です。

小学校の時の先生がこの言葉を言っていて、小学生ながらもビビッときたことを覚えています。

皆さんは、自分が死ぬ間際に1番後悔することは何だと思いますか?

アメリカの大学の調査によると、人が死ぬ前に1番後悔することは挑戦しなかったことなんだそうです。

人生100年だと仮定しても、社会は変化し続けますし、自分より下の世代と過ごせる時間は物理的に限られるので、きっとやりたいことを全てやり尽くすことはできないだろうと思います。

ですので、長いようで短いであろうこの人生、やりたいことをたくさんやる、挑戦し続けることを大切にしています。


そして、好きな言葉(座右の銘)の2つ目が、

「同じやるなら全力で」

です。

自分の性格的に、やると決めたことには全力で取り組みたいですし、オタク気質なのでやり始めると突き詰めたくなるんですよね。

アルバイトを例にとると、ダラダラ働いても貰える給料は変わりませんが、自ら忙しくやることが多いバイトを選んで一生懸命取り組んできました。

時には周りからなんでそんなに頑張るの?と言われることもありますし、自己満足でしかないかもしれません。

ですが、良くも悪くもうまく手を抜けないのが自分ですし、やはり同じやるなら全力でというのが自分のポリシーであるように思います。


嫌いな言葉

私の嫌いな言葉は

「妥協」

です。

デジタル大辞泉で意味を調べたところ、「対立した事柄について、双方が譲り合って一致点を見いだし、おだやかに解決すること。」とありました。

私は妥協と聞くと、いくつかの選択肢から1つ(大抵自分が最初に思い描いていたものとは違う選択肢)を選択するイメージを抱きます。

リソースに制限がある場合など、時には何かを諦めて決断をしなければいけないこともあると思いますが、私はそのような時でも妥協したくないなと思います。

そのために、私は人の意見をなるべく否定しないよう心がけています。

もちろん、間違ったことは間違っていると言うべきですし、自分と違う意見に対してはなぜその意見になったのかなど深く聞く必要があると思います。

しかし、人の意見を否定せずに相手の意見を受け入れて尊重することで、自分の意見と相手の意見が活かされて、シナジーが生まれることがあると思っています。

東大教養学部の『「考える力」の教室』という本で、以下の例が挙げられています。

否定の会話:「海に行くのはどう?」
「いや、寒くて泳げないからキャンプにしない?」
「いや、道具面倒だから映画は?」
肯定の会話:「海に行くのはどう?」
「いいね!だったら寒くて泳げなくても浜辺でBBQできるしね!」
「いいね!だったらマシュマロ焼くのはどう?」
「いいね!だったらマシュマロだけじゃなく甘いものいっぱい焼いたら楽しそう」
「いいね!せっかくなら甘いもの中心に焼くBBQにしない?」
「おお、スイーツBBQだね!」

この例でわかる通り、否定せずに相手の意見を受け入れてみることで、思ってもいなかった結果に辿り着くことがありますし、雰囲気も良くなりますよね。

ですので、私は妥協しないために、人の意見を否定せずに受け入れてみることを心がけています。  


最後に

今回こうして好きな言葉(座右の銘)と嫌いな言葉をnoteにまとめたのは、就活がきっかけです。

ですが、就活を始める前から好きな言葉(座右の銘)と嫌いな言葉は自分の中でありました。

だからこそ思うのですが、歳をとるにつれて、座右の銘通りに生き、嫌いな言葉とは無縁な人生を送ることは難しくなってきますよね。

きっと、社会人になったら、挑戦することや全力でやることが難しいシーンも出てくるだろうと思います。

そんな時でも私は妥協せず、自分が納得でき、自分らしく生きていける人間であれるよう、芯を強く持ちたいと思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?