映画「これが私の人生設計」を観て

君がいつも守っているものは何だろうか。

知らぬ間に形作られたキャラか?
大人は、社会人は、学生はこうあるべきだという誰もその本質を見たこともないはずの行動規範か?

誰もがそうやって自分に噓をついて今の自分のままでいい、何かしでかせばもっと悪くなると思い込んで昨日と同じ毎日を過ごしてしまう。

だがその判断は何を基準にすればいい?
ただ自分が甘ちゃんで文句を言っているだけとなり得る可能性を捨てきれていない。

大半の人はここで迷うのだろう。
みんなは普通に生きれている。こんな思いを抱えてるのは私だけ、私一人の感覚が合っていて、社会がずれているはずはないと。

だからこそ視野を広げ、ほかの見たこともないような世界のことを知る必要がある。
その上で、自分が今いる世界はどうなのか自分自身は甘ちゃんなのか客観視する。
そうやって世界観をいくつも持っておくことが自分を大切に扱うということなのだと考える。

誰もが生きやすい世の中へ。
周りが変わらないのなら自分が変わるしかない。
まずは、他分野の本を読むところから始めてみてはいかがだろうか。

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