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【映画感想】小学生の時感じたワクワクは、今なお変わらなかった!!SFエンターテイメントの金字塔 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
小学校の給食の時間に何故かこのシリーズがテレビで流れていて、うっすら、断片的に記憶がありました。
1週間に1回30分ずつの放送で、日によっては前回の続きと全く関係ない所から流されたりして子供ながらに不満だったのを覚えていますw
しかも前後の描写がショックだからか、この映画の代名詞でもあるデロリアンの初運転シーンを一度も観せてくれませんでした…;;
この記事は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のネタバレを含みます。ご注意下さい。
あらすじ
1985年、高校生のマーティ・マクフライは、近所に住む科学者のエメット・ブラウン博士(通称ドク)が愛車デロリアンを改造して開発したタイムマシンの実験を手伝うが、誤作動で1955年の世界にタイムスリップ。タイムマシンは燃料切れで動かなくなってしまう。困ったマーティは1955年のドクを探し出し、事情を説明して未来に戻る手助けをしてもらうことになるが、その過程で若き日の両親の出会いを邪魔してしまう。このままでは自分が生まれないことになってしまうため、マーティは未来に戻る前になんとか両親の仲を取り持とうと奮闘する。
色褪せない素朴な楽しさ
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複雑な伏線はほとんどなく、それぞれ用意されたタイムリミットに向かってデロリアンのタイムトラベルシーケンスよろしく物語が加速していくのが本作。
誰が観ても子供の時に感じた”ハラハラドキドキ”を思い出すはずです。
落雷とデロリアンを上手く使って未来へ戻るシーンは、次から次にトラブルが起こって、文字通り手に汗握るエンターテイメント体験が出来ました。
タイムトラベルの時に流れる超有名な曲は、勝手に『ジュラシック』シリーズの曲だと思っていました(^-^;
でも曲自体は前に観て10年以上経ってもまだまだ頭に残っていました。
ここでまた摂取したので、向こう10年は頭から離れなさそうです。
寄り道を彩るキャラクターたち
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頼りなさすぎる父親や美人でやけに積極的な母親など、ユニークなキャラクターたちがラストスパートまでの道中を彩ってくれます^^
特に序盤に出てくる現在の父親はいくらなんでも頼りなさ過ぎましたw
自分の親にはなるべくああなってほしくないですし、自分もああはなりたくないです;;
母親に関しては少しだけ私自身の母に重なってしまいましたw
小言を言うのは私のことを思っているからこそというのは分かるんですが、正面から素直に受け止めるのはなかなか難しいですw
ラストの疑問
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てっきり過去で若いころの両親を知り、うんざりしていた現在の家族への見方が変わって「やっぱり我が家が一番!」というラストになるのかと思っていたんですが、結局両親がガッツリ変わってしまいましたw
マーティは本当にこれでいいんでしょうか?
彼からしてみれば完全に別世界ですし、私としては少し納得しづらいかも?
最後に
折角1を観たので2、3も観ていきたいと思います。
2、3に関しては小学生の時に恐らく観たことがあるんですが、ほぼ内容を忘れてしまっています;;
ドクとの友情や先に書いたマーティの家族が最終的にどうなるかも含めて、期待して観ていきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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