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#5-DK 底辺大学の教員の質、中の人が客観的に報告。

今回は底辺大学の先生方についての記事です。私もその一員ではあるのですが、客観的な目線で見ていきます。前任校から異動してまだ1年なので、外からの率直な感想を。ちょっと立ち入った話になるので、練習がてら課金してみます。「-K」は課金のマークということで。

底辺大はもちろん学生の質は悪いです。前回の記事(#4)のように光る学生もいますが、総じて見るとやはりかなり悪い。少なくとも私の授業では「動物園」と言われるような学級崩壊状態ではないのですが、寝てる子はちらほらいます。


…ちなみに授業内容は改善予定です。初年度は前任校(MARCH)の授業と同じように、100%座学で、欠席が多くても授業内容に基づいたテストさえできればOK、という形にしていましたが、底辺大でそれをやると出来がやばかったので(ある程度は予想できたことですが、なんとMARCHの平均が最高得点という…)。授業中に指名乱発して、確実に聞かせる・考えさせるようにしようと思っています。

さて、「底辺大の教員」がどうなのか、というのは一般の方や高校生が気になる話題かと思います。本底辺大学の先生方は知る限りはいい方々ばかりです。ただし、人格・人柄という意味で。この但書が意味するのは、教育・研究の面では、やはりある程度偏差値が高い大学(旧帝大・早慶はもちろん、MARCHや地方国立レベルも含め)の教員より、明確に落ちます。なぜそう言えるか。その客観的な理由を以下に示します。

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