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【男の妊活】無痛分娩か自然分娩か

そういえば、そもそも子供も生まれるまでの話、調べたことも忘れないように書いておこう。特に、これからパパになる可能性がある男性の方に向けて、定期的に書いていこうと思います。(少しでも参考になれば幸いです)

そもそも無痛分娩ってなに

無痛分娩か自然分娩か。これを初めてちゃんと考えたのは、確か逃げ恥でガッキーが語っていたのを聞いた時。そもそも無痛分娩ってなに?みたいなレベルだったけど、実際に妻が妊娠してから病院の話を聞いたり、色々調べてみた。

調べると無痛分娩という言葉は日本独自のものらしい。さらに言えば、日本でも病院によって定義が違う。ラマーズ法でも無痛分娩と言っても間違いではないらしい(これは先生が話してて本当か?って思いながら聞いてた)

世間一般の人が考える無痛分娩は「硬膜外麻酔を行う分娩」のことらしい。「硬膜外麻酔を行う分娩」は下半身だけへの痛み止めなので、赤ちゃんへの麻酔薬による影響はほとんどなく、意識も無くならないので出産時に赤ちゃんとすぐに対面することができるらしい。

ちなみに、痛みがゼロになる訳ではなく、やっぱり人によるらしい。そもそも背中に麻酔を打つのが痛そうだなーと思ったが、それはそうでもないらしい。ただ、やはり定期的にくる陣痛の痛み自体が完全になくなるものではないらしく、無痛分娩を選んだから楽というわけではない。

話を聞いていて驚いたのは帝王切開は18%程度いること(これは世界的に低いらしい)、無痛分娩は正確なデータがないらしい(2007年では2.6%というデータもあるらしい、聞いた時は5%という噂も)。
一方で、アメリカでは70%程度とかなり普及していて、日本で普及していないのはただ対応できる施設が少ないからとのこと。

妊娠が発覚したらすぐに無痛分娩対応の産婦人科へ

確かに、自分たちが住んでる地域でも対応してる病院は少なかった。少しでも無痛分娩を考えてる方は、妊娠が発覚したらすぐに無痛分娩対応の病院に相談行った方がいい(無痛分娩するかどうかはすぐに判断する必要ないのでまた、そもそもその病院で受けられるか分かってから決めれば良い)

自分達の場合は、妊娠発覚し、赤ちゃんの心拍が確認できるタイミングを狙って向かったのですが、その時点で無痛分娩の予約はいっぱいで、希望なら調整が必要で最悪無理かもと言われました。(結局里帰り出産になったので大丈夫だったのですが)

無痛分娩か自然分娩か

結論、無痛分娩でも自然分娩同様、体重管理はしっかりする必要がありますし、産むまでの大変さはほぼ変わりません。

産む当日までのサポートはできる限りできますが、出産中は手を握り応援することくらいしかできません。無痛分娩を選ぶことで少しでも痛みが和らぐのであれば、10万円程度(病院によるかも)の無痛分娩費用は安いものだなと思います。
(ちなみに、自分達の時はコロナ禍だったので、立ち会い出産すらできなかった)

僕たちは妻が里帰り出産を選び、地元に無痛分娩の対応ができる病院がなかったため自然分娩を選びましたが、二人目は必ず無痛分娩を選ぶという妻を支持してます。

是非、パートナーの方が妊娠された際は、早めに男性から無痛分娩にするか自然分娩にするか、里帰り出産したいかどうか、率先して聞いてあげてほしい。

(有料記事設定にしていますが、特に課金後見れるコンテンツなどはありません!少しでも参考になった方いれば、是非支援のほどよろしくお願いします)

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