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もうすぐ夏休み

息子と一緒に、カレンダーを見上げ
「早く夏休みになればいいのにね〜」
なんて言っていたのも束の間
気が付いたらもう7月も半月が過ぎていた。
やったね!あと数日で1学期が終わる。

夜はウキウキ朝はどんより

週3、4の登校で現在不登校気味の息子は、
朝が苦手だけど夕方からは
テンションが上がってくる。
学校に行ってしまえば
楽しそうに帰ってくるから
「行けば学校大丈夫なんだよね…?」
と思って「頑張って乗り越えよう!」と
ついつい応援してしまう。
頑張ったね!と
好きなおやつを買っておいても
その時は確かに喜んでも、
じゃあ「おやつの為に学校頑張ろう」とは
なかなかならない…。
人から見たら、普通に人付き合いして
楽しそうにやっているように見えるから、
何で学校が嫌なのかと不思議に思うけど、
多分本人はものすごく
頑張っているのかも知れない。
寝る前に「今日は楽しかったな〜」と
話しているから
良かったねぇ…😊と一緒に喜び
(明日はもう大丈夫だろう…)と思っても
一晩寝て朝起きたら、
空気の抜けた風船のようになって
床上数センチを漂っている。
超低空飛行いや胴体着陸。

やっとの事で玄関から送り出して
「行ってらっしゃい!👋😃」というと
「😡👎👎👎💢」バッドサインを返してくる。
この繰り返しのやりとりが本当にストレスで
「あぁこれをずっと続けてたら、親子関係まで悪化するな…」と数ヶ月経ってようやく気づいた。もうこの悪循環を断ち切りたい!

行かせなければ!という執着を捨てる

夏休みが近づくにつれて開放感からか、
「学校行かせなければ…」という親の執着心や
力みが少し抜けてきた。
親だって夏休みが待ち遠しいのだ。
正直「行きなさい」って言いたく無いんだよね。

あと少し執着心を弱められたのは、
息子が通えそうな
新しい居場所の目処が立ち始めたから。
地域の情報は置いてあるだけなので
誰も教えてくれないし
自分で探しに行かないと手に入らない。
春から動いた自分を褒めておこう、自分で。
新しい居場所についてはまた今度。

みちか

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