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あなたに伝えたい20年の経験~企画の支援とは➀~

おはよう。

今日も元気いっぱい、うれしいかぎりです。

さて、前回は、

・伝えたいこと:20年の経験から得た「行動軸」
・私の仕事内容の前提となる「システム」

をお話しさせて頂きました。

今日は「企画の支援」のところをお話ししたいと思います。

システム開発の流れ

前回、

システム開発は以下の流れ(工程)で開発していくことが多く、私は主に「企画」部分の「支援」に多くの経験をしてきたとお伝えしましたね。

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ちょっとこの流れのことを説明しますね。システム開発はよく「家づくり」を例にこの流れを説明することとが多いです。

あ、そういえば、結婚式の乾杯挨拶にて「新郎は例えるならば家づくりをしています」との紹介を、お母さんの親族は「大工なの?」と勘違いしたのを思い出しました。遠い昔の話です。

時を戻しますね。

まあ、「家づくり」って言っても、まだまだ分からないと思うので、先日、おばあちゃんに買ってもらったシルバニアファミリーで例えて、すごいざっくりと説明すると、、


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■企画

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「えー、ほしい家がいっぱいある~、どれがいいかな~」

「2階で寝てみたいかも!」

をおもちゃ屋のまえでう~んっと悩んで、結果として

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「これにする!!!」

 ↓↓↓

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「家は2階建ての家にしたんだけど、家具をどう置こうかな」

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「寝ながら窓を見たいからベットは窓の下かな」

って流れで、おばあちゃんの予算のなかで、「どんな家がほしいのか」「間取りや家具の位置をどうしたいのか」が、企画のイメージね♪

※ちなみにこの「企画」を「ビジネス企画→要件定義」って呼ぶことがあるけど、一般的にわかりやすい「企画」にここでは統一するよ。

■設計

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家を組み立てるための部品を考えるところですね。

おばあちゃんに買ってもらった時は一個一個の部品はもうセットになってていて一つの箱の中に入っているけど、「この家を作るための部品は何が必要だろうか」をとても丁寧に考える工程になるかな。

せっかく買ってもらったのに、「手すりが一個ない!」とかがあったら希望通りの家が完成しないから、悲しいじゃない。


■製造

ここはもうわかるよね。

箱に入っている部品を組み立てて、家を建てて、ベットや台所をおく工程ですね!

これが一番楽しそうだね♪


■試験

たとえば・・・

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外の星空を見せてあげたいのに、見れなかったら可哀そうだから、窓の外からのぞいたりして、「見えるかな?」を試すじゃない?

また手すりがちゃんと手すりの役目をするかとかとかとか、この「試験」は部品を組み合わせて希望通りの家になっているかを試す工程ですね。

この試験で

おっけー ☆⌒d(´∀`)ノ

にならない限りはこの家で遊べないよね。

って、我慢しきれず、遊んじゃうか。

うん、家に求める品質は人それぞれ。それもシステム開発の醍醐味!!!

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と、ここまでで、システム開発の流れ(工程)を説明してみました。

だいぶざっくりだし、私の同僚や先輩なんかが読んだら、テキトーすぎって怒られそうだけど、ここは、まあ、大体のシステム開発の流れをつかんでくれれば良きってことで、じゃあ、私が多くを経験した「企画の支援」とはなんぞやを話すと・・・


ここまでで、だいぶ長くなりましたね。

また今度にしますか。

おやすみです。


#システム開発

#人材育成

#行動評価

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