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6/12 セブンイレブンのカフェオレを自転車で運ぶ

いつもかぶっているキャップに綿毛が2つ、くっついているのを発見した。
よくぞどこかで落ちずにようこそ我が家まで来たなと感心し、「ねえねえ見て。帽子に綿毛くっついとる」と子どものように、子どもたちに見せた。
「このままだったら、帽子からたんぽぽ生えてくるかもしれんよ」と言うと、お母さんなに言ってるやらみたいな顔で一応笑われた。
しょうもないファンシーなことを言い、子どもを子ども扱いしすぎたことに反省した。
綿毛は窓から外へ放った。

各々が各々の社会へ行き、わたしは一番に帰宅。
家でも仕事のことで考えなくてはいけないことがあり、これはあれだ。
自分を労るしかないと考えてセブンイレブンに寄った。
わたしはセブンイレブンの機械でうぃーんと出すカフェオレが大好きなんだが、今の住処からセブンは歩いてもいけるが自転車に乗っていった方が良い距離にあるがためにカフェオレを断じていた。
でも、今日とうとうわたしはセブンイレブンでカフェオレを買った。
レギュラーサイズを買ったつもりが間違えてラージサイズを買っていた。
機械にうぃーんと抽出してもらい、久しぶりですね、この二層のカフェオレ。
カフェオレを手に持ち、自転車まで歩む。
さてどうやって家まで運ぶか。
二つ、考え悩んだ。
カフェオレを入れたエコバックをかごに入れて運ぶか、ハンドルにひっかけて運ぶか。
エコバックの中は、財布やハンカチなどいつも使うものを詰め込んでいるサコッシュと水筒とあと仕事で使うもろもろのものが入っていて、なんと、サコッシュと水筒でカフェオレをちょうどよくはさみなんとなく固定することができた。
ついでにかごには子どものヘルメットが入っており、これでエコバックとかごの隙間をつめることでいける気がしてきた。
家について、自転車を停めるとかごから氷が動いたカランカランというおとが聞こえてきてよっしゃとなった。
久しぶりのセブンイレブンのカフェオレやっぱりうまあ〜〜〜〜!!!
カフェオレを飲みながら考え事をした。

時間になり、子どもたちも家にいる。
宿題の音読を聞き、風呂に入り、ご飯をたべた。

食後、子どもたちがなんでも屋さんという概念で遊んでいる。
なんでも屋さんなので、人間が井の頭自然公園で飼育されていたぞうのはな子になったりして、話を聞いていても全く意味が分からない。
10円の取り合いが始まり激化した。
お金は大事だけど揉めるのはよくないと、とうとうわたしが間に入ると、おもちゃのお金のはなしであり、いよいよわたしはお手上げ状態になった。
静かにわたしは現実の方へフェードアウトした。
現実の中で、一人、玉ねぎをつかったレシピを調べてメモをとった。
我が家には玉ねぎが一袋と半分、合計6玉いる。

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