パラダイス・ウォーカー
中村勝雄さんの『パラダイス・ウォーカー』を読了。
脳性まひの著者がハワイや香港への一人旅から、自身の半生を振り返るような形で障がい者としての自分を綴っていくものでした。
ヘレン・ケラーの「障害は不便だが、不幸ではない」という言葉に対して、障害が不幸のはじまりであることは間違いないと綴る著者、排泄のことなども赤裸々に書いてあり、自身のことをさらけ出す著者の強さと覚悟を感じました。
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中村勝雄さんの『パラダイス・ウォーカー』を読了。
脳性まひの著者がハワイや香港への一人旅から、自身の半生を振り返るような形で障がい者としての自分を綴っていくものでした。
ヘレン・ケラーの「障害は不便だが、不幸ではない」という言葉に対して、障害が不幸のはじまりであることは間違いないと綴る著者、排泄のことなども赤裸々に書いてあり、自身のことをさらけ出す著者の強さと覚悟を感じました。
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