本当に伝えたいのは、効率化や元一般職の働き方ではなく、「生きるってもっと楽でいい」ということでした。

最近、noteを書こうとして違和感を覚えることが多いです。書きたいことはいっぱいあるのに、「でもそれは、みんなが楽して豊かになる世の中にすることと直接関係なくない?」「迷える元一般職のフラッグシップでありたいっていうのと関係なくない?」と思って、手が止まってしまいます。


じゃー、書きたいと思っても手が止まることってどんなときかっていうと、働き方というより生き方そのものを楽にしていくことについて書こうとしているときなんです。この、生き方そのものを楽にしていくことが本当は書きたいことで、その中にみんなが楽して豊かになる世の中にすることや、迷える元一般職のフラッグシップでありたい(これは、肩肘張らなくても活躍できるよ!ということを示したい、という意味で、補足のいる時点でダメな表現ですね)ということが含まれているんだと思います。よくよく考えれば、働き方は生き方と直結してますしね。


で、なんで生き方そのものを楽にすることを書きたくなるのかと言うと、昔はすごく生きづらさを感じていたからなんです。軽めのイジメを受けていたこともあります。学校で特定のグループに属せず、目の前にいる人と当たり障りのないコミュニケーションを取って休憩時間をやり過ごしていました。恋愛なんかはからっきしダメで、絶世の美女じゃない私は誰からも愛されないとすら思いこんでいました。


でも、今は生きるのがめちゃくちゃ楽しい。それはもう自画自賛が止まらないほどに笑 なんであんなにわざわざ生きづらい考え方を選んでいたのか、首を傾げたくなります。なので、今、生きづらさを感じている人に、肩の力の抜くお役に立てないかな、ということを、私はどうやら考えているようです。


こうやって自分が伝えたいことの抽象度を上げられたのも、毎日noteを書いてきたから。誰かが見てるとか見てないとか、そういうことは発信者である以上もちろん大切なことです。でも、こうやって書き続けることで自分を客観視して知っていけるのは、得難い財産だな、とも思います。


ということで、プロフなんかも書き換えて、明日からは生き方全般を楽にしていくことについて書いていきます。

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