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君がくれたやさしさは、私が越えた幾つもの夜。

こんばんは、Nabi.です。
昨日お仕事が終わって携帯見たら、ちゃんみなとASH ISLANDが結婚してて。思わず駐車場で変な声出ましたよね笑
なんとおめでたい、七夕の夜。


最近、人の優しさに触れる機会が多くて。
それには太陽のような優しさもあれば、海のような優しさもあって、その全てに救われているのはもちろん事実で。

でも、例えば太陽のような言葉って
「頑張れ」とか
「きっと大丈夫だよ!」とか
そんな言葉だと考えているのですが、その言葉って場合によっては逆に相手を苦しめる時もあるように思うんです、なんと悲しいことにね。
期待がプレッシャーになってしまうと言うか…。

実際私が落ち込んでいる時「頑張れ」という言葉をかけられて、
これ以上何を頑張れば?
どう頑張ればいいの?
って思ってしまった時があって。

「大丈夫だよ!」って言われても、
私の事知らないくせに…
何も大丈夫じゃないんだよこっちは
ってイヤ〜な自分が出てきちゃうんですよね…

だから私は落ち込んでいる人に対して、いかに「頑張れ」や「大丈夫」という言葉を使わずに励ますことが出来るかを日々考えています。

頑張れ!ではなく、「もう十分頑張っているよ」とか
大丈夫!ではなく、「あなたの頑張りを知っているよ」とか。

私も誰かの力になれるような言葉を発する技術は全然まだまだなのですが、だからこそ誰かを励ます前には結構考えて言葉に出すようにしています。


あと最近の気付き。
私が適応障害と診断された時、それを誰かに話した時、“私の欲しかった言葉”をくれたのは同じ経験をしたことのある人達だったりするんですよね。

きっと傷ついたことのある人ってその分人に優しくなれるし、極論人間って“受け取った優しさしか人に与えられない”気もします。

だから傷ついたり落ち込んだりした時、“私はなんて弱い人間なんだ”って思うのではなくて

私はまた人に優しくなれる

って思いたいんです。

そうやって過去の経験もイヤな自分も、愛してしまいたい。それがきっと誰かの支えになる時が来ると信じてね。


今日はここまでにしたいと思います。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。

また月曜日がやって来たなって思っていらっしゃる方も多いと思いますが、毎日汗水流してお仕事や学校を頑張っている私たちって、
なんて偉くて愛おしい存在。

毎日ケーキ食べてもいいくらい、素晴らしいことを成し遂げているんだぞ!って、皆さんに全力でお伝えしたいです。微力ながらね笑

明日も良い夏の日を、どうか熱中症には気をつけて。

では。

Nabi.

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