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#73 社会人になっても学生の頃の話をしている人間が気づくべきこと

さあ、73本目書いていこう。

今何歳…?

突然だけど、あなたは何歳?

社会人なりたての新人?中堅の30代?脂の乗り切った40代?

立場は色々とあれど、過去の話をすることは誰にでもあると思う。

20代の新人ならまだ分からなくもないが、社会人3年目ぐらいになって、学生の頃の話をするのはどうなんだろうか?30代、40代にもなって、そのような話をしていたら要注意な気がする。

何をしてきたのか

さて、要注意だと言ったのは理由がある。

第一に、一体、その何年、何十年の間に何もなかったのか?、ということだ。社会人になった後で、仕事やプライベートでも程度の差はあれ、何かしらのイベントが発生しているはずだ。それを抜きにしても学生時代の頃を語るというのは、その間のイベントが取るに足りないか、自分がそこまで向き合っていなかったことを表しているのではないか。学生時代の思い出は強烈だ。日々他の仲間と雑談して勉強して思い出が生まれる。しかし、社会人になってからやったことは仕事、プライベートでは休日にゲームをしたりと、大して大きなイベントは無く、流れるように時間が過ぎていっている。

この流れるように時間が過ぎていっている感覚を疑おう。

現実に嫌気が差して何もしたくないから現実逃避的な行動をとっていないか。逃げの行動。イベントが発生していても疲労が上手くとれておらず、そういった状況で自分のパフォーマンスが最大限発揮できていないか。

勿論、その間でイベントは発生しているとはいっても、誰と話すか、誰と過ごすか、何をしたかによっても変わってくるだろう。

外的要因にも抵抗する

自分の行いに対しての反省もしなければならないが、外的要因によって、何らかの攻撃を受けている場合には、抵抗するためにも何らかの形で自分を変えていかなければならない。未曽有の災害などがそれにあたる。

対抗手段を持たない場合、先に述べたように、流れに身を任せるばかりで、ただ時間が過ぎるように、記憶も流されていく。

それだと、これまでやってきたことがまるで無意味だったかのように錯覚して、他人からの大したことの無い指摘にも動揺して、自分を見失うことにもなる。

ここまでの話の結論だが、まず自分の行動を顧みて、淡白な生活を送っていないかと外的要因に対抗する術があるか、これらを改めて自分に問うて欲しい。

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