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【父親必読】『父親ができる最高の子育て』を要約してみた

今更ですが、読んだ本はすぐにアウトプットしたほうがいいことを思い出したので、本日は昨日読んだ本をご紹介します。

読んだ感想を一言で表現すると、

日本の特に男性の学ぶべきテーマの一つは間違いなく「子育て」だと再認識した、です。

女性と違って、大体の男性はお腹を痛めない、仕事が忙しいなどを理由にすぐに父親になれない。

その結果、妻との関係性を悪化させ続け・・・それが子供に影響する。

その解決策を教えてくれる本でした。

まず、本を見返さず、記憶を頼りに、多少間違っているかもしれませんが、本で学んだことをアウトプットすると・・・(その方が記憶の定着力が高いから、その後に引用します)

<父親の仕事>
・妻を笑顔にすること
・子供を過保護にしてしまいがちな妻との間に入って、正すこと
・受験などの大きな相談事の決定をすること(お母さんネットワークのみで偏った認識をしているようであればそれを正すこと)
・一緒に遊ぶこと
・家族との会話のときに論理的な会話になっているか見極め正す(子供が聞かれた質問に答えていなかったら、正す)
・上記のような会話のやり取りを普段からしているからで、その子の理解力、論理思考力などが育つ(言語関係の能力は親との会話が大部分)

<母親にはなまる教室がとったアンケート>
・夫にありがとうと言われると嬉しい93%
・何もないのにお土産を買ってくると嬉しい約90%(本文では高級バックを年に1回買ってくるよりも喜ぶとあった)

<妻とのコミュニケーション>
・子供のことを考えていることを妻に伝えること
・はいはい、分かった分かった、などの連続言葉を使わない
・妻の話を聞くこと、質問すること、回答しないこと(相談してくる時点で大体答えを持っている、その答えが正しいかを判断したいだけ、質問をすることで、興味を持っていることを伝えることができる)

<その他>
・子供のIQをはかること
・中学受験は子供のIQなどを見て判断する(IQが高いようであれば、私立などに行かせたほうがその子にとっていいことも、天才児はその限りではない)

(上記のアウトプットは廣津留 すみれ流の5分タイマーで測ってアウトプットにしてみると面白いかもしれないと思いました。)

夫が妻を笑顔にすべく努力することで、夫婦・家庭が安定し、子供は幸せになる。ひいては夫自身も幸せになる。

子供の頃の自然体験や友達との遊びが豊富な人ほど大人になってからやる気や生きがいを持ち、規範意識も高く、人間関係能力も高いと言う結果が出た

家庭環境の安定した子供とそうでない子供では、学力の伸びが明らかに違う

妻が笑顔でいてこそ子供を幸せ

「今日は運動会の練習どうだった?」と一言聞くだけで、子供は自分のことを見てくれている、母親は子供に関心を向けてくれている、と思えるのです。

子供と相対するときに大切なのは、またなくてはならないということ(中略)待つことこそ子育て     

「叩いたかどうかはお父さんは見てないから、お兄ちゃんと2人で解決しなさい。お父さんは2人とも好きだから、どっちが悪いかわからないよ」   

「もめごとは肥やし」  

母親たちに共通する2つの大きな悩み(中略)「子育てのことを一緒に考えてほしい」(中略)「私の苦しさや孤独をわかってほしい」(中略)この2つの悩みの根底にあるのは、「私に寄り添って欲しい」と言う気持ち   

大事なのは逃げないこと。妻の話をさえぎったり打ち切ったりした瞬間、「この人は私から逃げようとしている」と感じます。    

夫が自分(妻)の話を聞いて頷いて聞いていると嬉しい97%    
夫が新聞やテレビを見ながら自分(妻)お話を聞いているとイライラする62%   夫が学校や習い事など、子供の様子を聞いてくると嬉しい89%  
夫が子供に勉強を教えていると嬉しい89%  

 普段から気持ちをさらけ出しあっていて、何かあるたびにぶつかって喧嘩をして、言いたいことを言い合っている家族の方が安定していることもあります  

家では妻とタッグを組む   

何か子供の行事があったらできるだけ夫婦で参加することをおすすめします。   

大人になったらまた大人同士の付き合いが出来るかもしれませんが、そうなるためには子供の頃から一緒に過ごしておくことが大事

本書は社長onlineで見た下記の記事がきっかけで購入しました。

最後までお読み頂き、有難うございました。





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