【要約】勝間和代さん「相手のハートを鷲掴みするプレゼンテーション」
先日開催された勝間塾、定例会のセミナーの内容が「相手のハートを鷲掴みするプレゼンテーション」でした。
少ししか聞けなかったのですが、印象に残ったことをまとめます。
1.日常生活すべてがプレゼンテーションだと思って生活する
「実は、道で人とすれ違っているときも、あなたがどんな人かプレゼンテーションしている」
「相手と会話をすることも、もちろんプレゼンテーション」
「あなたは、そのことが意識できていますか?」
そんな勝間さんの話から講座が始まりました。
確かに、そう思うと人と関わる全ての瞬間がプレゼンテーション。
『【NHK式+心理学】 一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール―』著者の矢野香さんがおっしゃる
一挙手一投足に意図を持ち話す
ということだと思いました。
そして、全ての瞬間がプレゼンテーションの意識であれば、練習量も相当なものになり、早く上達すること間違いなしです。
2.二桁ぐらい同じことを伝えて、まあまあ
開始10分で、今日のテーマは何でしょう?
と勝間さんから質問がありました。
もちろん、「相手のハートを鷲掴みするプレゼンテーション」です。
勝間さんは次のように続けました。
「この時点で、このタイトルを5回ぐらいは言っていると思います。でも、みなさん、そんなに言ったと思っていないでしょう?それぐらい相手は、話を聞いていないし、聞き漏らしているのです。」
「だからこそ、伝えたいことは10回言ってまあまあなのです。」
といったことをおっしゃっていました。
これまで、私は言いすぎるぐらいがちょうどいいという感覚でしたが、この勝間さんの講義で、それで、やっとまあまあという認識に一気に変わりました(笑)
3.気持ちを伝えることマストで構成する
勝間さんは講義で次のようにおっしゃっていました。
「プレゼンテーションというと、相手を動かすことなどを考えてしまいがち。そうではなく、こちらの気持ちを伝えることが一番重要で、それだけでもいい。その後に何か行動してもらいたいなら、気持ちの後に伝えればいい。」
最近、よく言われる”アイメッセージ”や『読みたいことを、書けばいい。』著者の田中 泰延さんがおっしゃる、自分が心が動いた引用+自分の気持ち(少しだけ)を伝えればいい、と理解しました。
年内、もう一度、定例会を聞き直して、まとめたいと思います。
ネタ元の勝間塾のリンクも貼っておきます。
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