7日間で自分で決められる人になるのゲラを読んで。
いち早く、10/2に発売予定の心理カウンセラー根本裕幸さんの著作「7日間で自分で決められる人になる」を拝見いたしました。
まいった、まいった~、なんでこの人は私にとってタイムリーな時に、新刊を出すのだろうと、しみじみ思いました。
えええ、私は優柔不断で決められない人なのです。
今、婚活で好意的に見てくれている男性がいるものの、痴漢事件(解決しました)が原因で男性嫌悪的な気持ちが出てきて、自分が壁を作ってるなーと感じているわけですよ。痴漢事件も、加害者本人が認めたら事件化できるというお話だったが長期化して新しい仕事に響くことを防ぐため、加害者には警察署に出頭して頂き、厳重注意にしてもらった。
あれこれ言ってるけど、結局以前からあった男性嫌悪やら、一歩前に出ることがまだ怖いだけなのだと思っている。
そんな中で、タイムリーに上記本のゲラを読むことになった。
7日間のワークを時間かけてやった。何度も読み返したりして、最終日に本日こぎつけたわけだけど。
「決める」って単語を見るだけで心がザワザワする自分を発見した。何が怖いんだろうと自分の心を探ってみた。・・・ああ、誰かを巻き込んで不幸にすることが怖いって気持ちがあった。
誰かと一緒に幸せになる未来だってあるはずなのに、自分が幸せになることがまだ怖いらしい。
いやいや、まずは自分が幸せになるのだ。
誰かに遠慮するのは、たくさんしてきたのだから、もうやめるのだ。
だから、本に書いてある5年後の未来を想像した。
結婚していて、子供が一人いて、私が作ったお菓子や料理を美味しそうに食べてくれる旦那さんが、横で笑っている。
家族でスーパー行ったり、ドライブできたり、旅行したり。
そんな未来がほしいのだ。
だから、痴漢事件で歩みをやめるのもおかしいと思った。
おしゃれして、仕事も頑張って、男性からのお誘いにのるかも自分で選択できるようになって、何も間違ってないんだなーと読んでいて確信した。
根本さんの大ファンであるのですが、どの著作も読者(クライアント)に寄り添う文章だなと思う。
「道に迷ったり、自信をなくしたり、したらいつでも帰ってきてください」
特に、この文章に、私はとても励まされた。
多分、著作は、一回だけワークをやって満足するものではない。
何度も試行錯誤して決められるようになるように、繰り返しワークにチャレンジできるように作られているのではないかなと思った。
私のように優柔不断だったり、何かを決断しようとしたり、新しいことをはじめようと思っている人達に、ぜひ読んでほしいと思った。
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