見出し画像

スマホスタンドを作ってみた 完結編

 こちらの記事で始まった「スマートフォンスタンドを作ってみた」シリーズ(?)。
 当初シリーズ化する意図は全くなく、いろいろと改良しているうちに、これまで6回も記事にしていた。
 まあ、理由のひとつとして、いくら作っても手元に残らず、自分用に必要というのもあったが。

 ↑ はじまりの記事


 そもそもの始まりは、Thingiverseにあったこちらのモデルだった。

 カッコイイと思ったのだが、3Dプリントしにくい(私だけ?)、厚めのスマホが乗らないといった問題を解決すべく、自分で考えだしたら訳が分からなくなって迷走してしまった。

 そこで、初心に帰ってみることにした。
 つまり、このモデルをパクって前のところが浮いたような感じにしつつ、プリントしやすくて厚いスマホも乗るのを作ろうということだ。

 サムネの画像がそのモデル。

スマホスタンドneo v1

 穴をあけるとカッコイイと思ったが、そうでもないな。
 穴は軽量化のためということにしよう。

画像2

画像3

画像4

画像5

後ろ

 上、前、後ろの図を見ても全体のイメージが湧きませんな。
 画面上でクルクル動かせる3Dって凄い。
 紙と鉛筆ではこんなデザインは生まれないんじゃなかろうか。

 で、早速プリントしてみました。

画像6


 これまで印刷するときのヘッドの速度を上げすぎていた感じだったので、今回は標準速度設定の60mm/sにした。そのせいもあって印刷時間は5時間11分。
 時間が掛かるのが3Dプリンタの欠点ですよね。

 でも、もし金型を作って、射出成形して・・・なんて工程を考えれば自社で全ての加工機がない限り5時間ではムリな訳で、かつ、加工機械の購入も設置も個人ではムリ。
 なので、3Dプリンタは個人にとってはベストプラクティスということでしょう。

おわり

オススメできそう(ブラックフライデーセール対象) ↓

私が使っているのはこちら ↓  (安くなってる)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?