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スマホスタンドを作ってみた もっと改良版


先日、「スマートフォンスタンドを作ってみた」「スマートフォンスタンドを作ってみた 改良版」「スマホスタンドを作ってみた さらに改良版?」という記事で、3Dプリンタで作った自作スマホスタンドを紹介した。そして「スマホスタンドを作ってみた またまた改良版」でさらなる改良をした。というか、設計変更した。

ところが、使用上の問題が無いながらも、形が野暮ったいというか、いまひとつな感じだった。しかも、間違えて横幅が小さくなってしまった。
しかも横から見ると、おにぎり・・・。

まあ、おにぎりの形は良いとして、もうちょっと形をいじってみようと思って、変更を加えた。
だんだん、使いやすさを求めるというよりもデザインに変更を加えることが目的になって来ている気がするので「改良版」と言えるか自信がなくなる。

前に書いたかもしれないが、実はこれまでのモデルでも共通するテーマがあって、それは、プリントするときにサポート材が不要なモデルにするということ。
サポート材を使わないということは、形状の一部分でも宙に浮いたようなデザインは出来ないということ。これは自由なモデルを作ろうとする意気込みを結構な勢いで束縛してくる条件で、モデルを作ったは良いが3Dプリンタで作るには向かない形状が出来てしまったりすることになる。

という訳で、変更を加えるにも限度があるが、何か浮いた感じを出したくて改造したのがサムネ画像の形状なのだが、どうだろうか。

で、印刷したのがこちら。

画像1

サムネと変わらないね。
いいんじゃないでしょうか。
少し大きい気もするが、安定感があるように見えるし。
一応、スタンドに置いたまま充電ケーブルを繋ぐことも出来るし、ケーブルを下から通して後ろに持って行けるということで、機能的にも計画していたものは実装出来ている。
スマホスタンドはこの辺りで打ち止めにしようかな。

おわり

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