花村貴史|Takashi Hanamura

Photographer|Software Engineer

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  • 空気感フォト

    空気感フォトグラファー花村貴史のロイヤリティフリー写真集。「自然や街並みの風景」「陶器などの小物」「スイーツや料理」など僕が「あ!」とハートで感じた写真をデータとしてお届けします。写真は長辺が「最大4000px程度」の「ふわっと明るい調子」が多め。 月額1000円でブログのアイキャッチやWebサイト、印刷物など自由にお使いください。1度購入したらずっと使ってもらってOK!

  • ヒビノヨウス

    日々のつれづれを書いていきます。主なネタは写真、IT技術、心のことかな。

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ぼくの自己紹介

noteをはじめてしばらく経ちますが、あらためて自分のプロフィールを書こうとキーボードを叩くことにしました。ちなみに僕は親指シフターです。 きっかけは、大学からの友人であり、僕のクライアントとして撮影させてもらった中野三四郎くんがプロフィール記事をあげていたから(笑)今でも写真を活用してくれているありがたい友人です。 横浜 → 松本 → 川西生まれも育ちも横浜。長野県松本市を経由して、現在は兵庫県川西市に妻とふたり暮らしをしています。 地元横浜でIT企業でエンジニアをし

    • 【写真素材】空気感フォト186(信州・草木・秋)

      11月上旬、長野県大町市のちょっといいホテルに行ってきました。 夫婦でほっと一息しに行く旅です。プールで泳いだり温泉したり。朝食も美味しくて癒されましたね。 せっかくだからと早起きして敷地内を散歩してみると、い〜い紅葉ぐあいの木々や地面。 妻曰く「地面には次の春に備えた植物たちもいるよ」とのこと。 僕はこの時期はみんな寝ているものと思っていましたがそうではない様子。詳しい人と歩くと新しい発見があります。 そういう意識で地面を見ると確かにたくさんの緑がいます。 人間

      • 【写真素材】空気感フォト185(京都・街並・草木・冬)

        初冬の京都。 ふと「今まで歩いたことのないところを散歩しよう」ということで出町柳から北大路まで賀茂川沿いを歩くことに。今まで車やバスで通ったことはありますが、歩くのは初めて。 方角でいうと北西ですね。上賀茂神社方向へ約2キロの散歩です。 夕方。写真を撮りながら、地域の空気に触れながら、のんび〜りとてくてく、てくてく。意外に暖かくて気持ちのいい散歩。マジいい。 鴨川でも三条〜四条付近のようではなく、とても広くて静かな印象でした。 歩くからこそ建物なんかも目につきやしい

        • 【写真素材】空気感フォト184(信州・風景・山・湖・夏)

          長野県大町市にある湖のうちのひとつ「中綱湖」、そして白馬あたりの様子をお届けします。 中綱湖はほかの湖より湖畔が1周が短いため、散歩しやすい湖だと思います。とはいえ、一度やりましたがサイクリングかツーリングくらいがいいでしょうね。 この日、どうしてもひとりになりたくて、ふらっと長野まで行ってきました。ひさしぶりの一人旅。 車を走らせること9時間くらい。無事に白馬に到着。 休み休みとはいえ、関西からはやっぱ遠いですね。(参考情報として、横浜からは4〜5時間あれば白馬まで

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        カメラは僕にとってコミュニケーションツール

        ぼくらは作りたいから作るんだ

        【写真素材】空気感フォト50(関西・風景・自然・草木・花・夏)

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        「愛」を経験して変わった僕の写真観

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          【写真素材】空気感フォト183(信州・風景・山・湖・夏)

          信州の中でなにかと好きな大町市。 仁科三湖があることが僕には大きいけれど、今年の夏、信濃大町駅前をぶらりとしてみたときに、その雰囲気が「なんかいいな」って感じたことでより一層「なにかと好きな大町市」になりました。 この感覚、なんなんですかね。摩訶不思議。 でもこういうプチサインは大事にした方が良いので「僕は大町市も好きなんやな」ってことでOKなのです。 さて、今年の晩夏にまた信州へ行きました。母が「僕が好きになった信州を見てみたい」というので一緒にドライブ。 中綱湖

          【写真素材】空気感フォト183(信州・風景・山・湖・夏)

          【写真素材】空気感フォト182(京都・街並・草木・夏)

          京都、出町柳のちょっと上のヨウス。夕暮れの賀茂川がいい感じです。 鴨川(賀茂川)では、南北の広い範囲で多くの人が走ったり、運動したり、歌ったり楽器を奏でたり、等間隔で座ったり(笑)しています。 ここら周辺も同様で、いつも賑わっている印象です。めっちゃ文化的な街やな〜と感じます。 京都の北側になりますので、四条など繁華街に比べたらとっても静かであることも特徴ではないでしょうか。 散歩していると本当に心地よくてね。落ち着ける僕のめっちゃ好きな場所。 ここよりちょっと北に

          【写真素材】空気感フォト182(京都・街並・草木・夏)

          【写真素材】空気感フォト181(京都・自然・草木・夏)

          糺の森。夏のちょっと前の季節、夕暮れどきにお散歩。 糺の森の写真はこのマガジンに何度も登場しています。ということは、僕はそれほどまでにここが好きってことなんでしょう。 うん、たしかに好きですよ。 そういえば横浜や信州に住んでいたころに京都を訪れると、ほぼ毎回糺の森~下鴨神社は観光コースにしていましたから、やっぱ好きなんでしょうね。 落ち着くというか、そんな感じ。 そして、夕暮れどきという時間帯がこれまたいい! この「街全体の昼と夜の生活リズムが入れ替わるタイミング

          【写真素材】空気感フォト181(京都・自然・草木・夏)

          【写真素材】空気感フォト180(京都・社寺・草木・春)

          新緑の京都シリーズ。今回は平安神宮。 早朝の空気が澄んでいる時間帯に到着。快晴。うん、気持ちいいしかない。 ひさしぶりだったこともあり、平安神宮神苑も拝観。 ここは大学の友達4人で来た以来だと思います。何年前だろ?「こんなだったっけ?」「あ!ここはこうだった!」なんて昔を思い出しながらお庭を進みます。 池に複数ある丸い石のアレ(何ていうの?)をぴょんぴょんと飛びながら渡ったり。 そういえば前回来たときは渡橋あたりから大雨に見舞われました。でも今回は快晴なのでうん、気

          【写真素材】空気感フォト180(京都・社寺・草木・春)

          【写真素材】空気感フォト179(京都・社寺・草木・春)

          新緑の京都シリーズ。あちこち巡った青紅葉特集。 新緑らしくどこの青紅葉も見事した。写真3~4枚目のように、縁側で座って風を感じながら「ほぉ」とできる時間なんてとっても豊か。 やっぱ新緑はいいですね。この日は陽の光がさしていたので、より一層いい雰囲気でした。葉の透ける感じが好き。透過光好き。 晴れの日は気持ちいいです。僕は薄曇りの面光源で照らされたさまもいいと思っています。暗雲立ち込めるのはあまり好きではないですが、晴れの日以外にも訪れてみたら新しい発見があるかも。 曇

          【写真素材】空気感フォト179(京都・社寺・草木・春)

          【写真素材】空気感フォト178(京都・社寺・草木・春)

          新緑の京都、東寺。 参拝したとき特別公開期間だったようで、五重塔の1階の中に入ることができました。 塔なんてただの建物なのかなと思っていましたが実は違っていることを初めて知ります。中には壁画や仏像が鎮座しており、おそらくとても貴重なのでしょうし、とてもきらびやかで豪華な印象を受けました。 特別公開を狙っていったわけではなく(そういうの調べない質ですし)、気の向くまま訪れただけでしたが運がよかったですね。 さて、東寺は建物も有名ですが、境内の池なんかもいいと思います。僕

          【写真素材】空気感フォト178(京都・社寺・草木・春)

          【写真素材】空気感フォト177(京都・街並・草木・春)

          5月の京都、「新緑」という言葉がまさにぴったりくる日の午後のヨウス。 すごく暑いわけでもなく心地いい陽気。鴨川沿いを歩くのも最高です。鴨川では夏になると水に足をつけたり、川の中に入ったりする人が多くなります。5月ですとまだちょっと早いかなという感じでしょうか。 でもま、それだとしても鴨川周辺を行きかう人、楽器ひく人などなどそのときどきの賑わいを見せてくれます。 日が傾き始める時間帯、陽の光が見せてくれる木々の様子なんて最高です。僕、鴨川沿いの散歩はほんと大好きなんですよ

          【写真素材】空気感フォト177(京都・街並・草木・春)

          【写真素材】空気感フォト176(風景・草木・花・夏)

          夏、地元を散歩をしていたときのヨウス。 空や地面の土に目を向けるといろんなものが目に飛び込んできます。「なんでもないようなもの」も僕にとっては「なんでもあるようなもの」に変わる瞬間。 とくに草木はそうですね。 「あれ、君そんなとこにおったん?」みたいな感じで目に入ってきます。とくに小さい花たちが。 僕はもともとなんでか知りませんが草木の緑が好きだったので、自然と目に入ってきます(脳がサーチしているのかな?)。 そこから草花を凝視することでわかる形や色、肌、そういうも

          【写真素材】空気感フォト176(風景・草木・花・夏)

          【写真素材】空気感フォト175(横浜・風景・街並み・海・冬)

          マリンタワーから横浜、みなとみらいの空をお届けします。 マリンタワーには子供のころ親によく連れてきてもらっていた思い出の場所のひとつ。 大人になるにつれどんどん行くこともなく営業が終了していました。で、2023年2月某日、2009年のリニューアルオープン後(Wikiしらべ)はじめて訪れました。 子供のときに味わった感動はもう忘れちゃいましたけど「お~意外に高い」とか言いながらエレベーターにわくわく。てっぺんに到着して眺めるみなとみらいの空、地上にわくわく。 ごらんのと

          【写真素材】空気感フォト175(横浜・風景・街並み・海・冬)

          【写真素材】空気感フォト174(京都・街並・草木・春)

          2023年の京都の春といえば!?の桜をお届けします。 4月第1週、散り始めのタイミングでしたが、まだまだ元気に咲いている桜もたくさん残っていました。 阪急京都河原町駅に到着した僕は、東へ向かって四条大橋を渡り、てくてくと北上を開始。 もうね、多くの観光客で大賑わいでしたよ。各国のみなさんは思い思いに撮影していたり、座って語り合ったり。いい感じです。もちろん、あまりの混雑に「うへぇ〜」なんて思いはしますが、賑わいが戻ってきたのはよかったかなと思います。 時刻は夕方。ちょ

          【写真素材】空気感フォト174(京都・街並・草木・春)

          【写真素材】空気感フォト173(空・夕暮れ・春)

          いつかの夕暮れのヨウス。 夕暮れ時、好きです。ちょっと気を抜くと、あたり一面が暗くなってしまうごく短い時間。特に松本に住んでいるときは山が近いんでよく感じていました。「早っ、もう終わり?」って(笑) そして、晴れの日はこの短時間の空が本当に綺麗です。オレンジとブルーのグラデーションの変化が美しい。 あたりが暗くなるにつれてコントラストも強くなりますが、すぐあとには真っ暗になる。 これ、自然が魅せてくれるすごい演出ではないかと思います。 夕暮れはなんとなく儚いなぁ、寂

          【写真素材】空気感フォト173(空・夕暮れ・春)

          【写真素材】空気感フォト172(京都・草木・春・モノクロ)

          前回の続き。「もうちょっとで梅雨」な季節の糺の森周辺をモノクロでお届けします。 白と黒のグラデーションの世界。今回こう表現することもいいものだなと改めて思いました。 色がないからこそ、この世界もきっと奥が深いはずです。でも、今の僕が「うん、いい感じ」と感じた雰囲気に調整したつもりです。 明るすぎず暗すぎず、でも比較的明るめのモノクロ世界。木々の現してくれるこの「いい感じ」が伝わればいいなと思います。 写真があなたの伝えたいモノ・コトなどのイメージに沿えば幸いです。よか

          【写真素材】空気感フォト172(京都・草木・春・モノクロ)