精神科受診日。久々の点滴。
こんにちは。
今日は週一回の精神科受診日でした。
実は家から出る前にはもう解離を起こしかけてて…。いつも母の運転で車で通院しているんですけど(母氏いつもありがとう)、朦朧としたまま車に乗って気づいたら病院に着いてて。
そこからもうよく覚えてなくて取り敢えずすぐ処置室行ったみたいで、看護師さんがわたしの状態を先生に伝えてくれたみたいで、先生が様子見に来てくれて
「知菜実さん、点滴しよう。状態落ち着かせよう。」
って言われたのは何となく覚えてて、数ヶ月ぶりの点滴をすることに。
点滴始まって暫くしたら意識が徐々に現実に戻ってきて。
看護師さんに
「わたしどんな感じだった?全然覚えてないんだけど…。これなにのお薬の点滴?」
って聞いたら(もう長い付き合いの外来看護師さんだからいつもタメ口です)
「もう朦朧としてたよ。ちょっとあの感じの知菜実さん初めて見たかも。びっくりしたというかかなり心配だった。今の点滴はね、先生が知菜実さん一目見て食べれてないってわかったみたいでこの点滴自体は電解質整えるやつ。それに前よくしてたハロペリが入ってるよ。」
と言われ…、びっくり。
先生、なんで食べれてないの見抜けたの…すごすぎる。。
そして外来看護師さんに初めてあそこまで解離起こしてるところ見られてしまってショックも覚えました🥲
点滴受けながら休んでたら
「次、呼ばれるよ。行こうか。」
って看護師さんに言われて、立って歩こうとしたら足に上手く力が入らなくて
「車椅子で行こう?」
って言われたけど嫌だ嫌だ、そんな大袈裟な。って言って何とか点滴棒に頼りながら診察室行って。
先生に
「大丈夫?心配したよ。取り敢えず落ち着いてよかった。」
って言われて心配かけてしまってごめんなさいって言って。
いつも診察の時に1週間の感じをメモにまとめてそれを先生に渡して診察がスタートするから、今日もメモを渡して。
メモの内容は、
っていう内容で。
「なんで食べれてないの分かったんですか?何も言ってなかったのに」
って聞いたら、
「だって明らかに痩せたでしょ?何年も診てきたんたからそれくらい分かるよ。」
と言われてすごっ…。と。
でも確かに病気になってから今が1番痩せてるしな…。見抜かれるのも不思議じゃないか。
「にしても、一気に色々症状出てきてるからしんどいでしょ?解離も起こしてるし。今は本当に症状と闘ってる感じがするよ。負けるまいと足掻いて頑張ってるのが伝わってくる。」
って言って貰えて、頑張ってるって言って貰えて、何だか泣きそうになりました。
「食欲がないというか、すぐお腹いっぱいになるのも、気持ち悪くなるのも、拒絶反応なのかなぁって思うよ。エンシュア飲めてる?」
って聞かれて、ギクッと。。正直に、
「エンシュアに頼りたくなくて、あまり飲めてないです。1日1食も食べれてない時は飲んでるけど、食べれそうな時はやっぱり食べた方がいいと思って…」
と言ったら、
「その心がけはいいけど、食べれてない時はちゃんと飲んでね?心配だからさ。」
って。
あー、何意地張ってたんだ。頼れるものには頼ったら良かったのに。
って心の中で思いました。
エンシュアだって、点滴だって、頓服だって。
意地張らないでちゃんと、必要な時に頼れば生きやすくなるのかなって。
そんな受診日でした。
「知菜実さんはどうしたいとかある?」
と言われたから、
「時間が解決してくれる部分もあると思うので、様子を見たいです」
と答えたから、お薬等の変更はなし。
そんな受診日でした。
頑張ります。負けない。
死にたいとは思わないけど生きるの疲れた、やめたい。って時々思ってた。
死にたいとも消えたいとも違う。やめたい、というか、少し休みたい。生きることを。って、かなり強く思ってた。
ダメだなぁ。生きてても休む方法はきっとある。
休み方が今はよく分からないけど、取り敢えず今日思ったことは、
『頼れるものには必要な時はちゃんと頼ろう。』
ということ。
頼れるもの、頼れる人にはちゃんと頼りながら、休み方を模索する。休みながら、ちゃんと生きる。
長くなっちゃいました。
最後まで読んで下さった方、本当にありがとうございました。
それでは、また。
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