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東京・丸の内「四川豆花飯荘」

昨晩はお知り合い十数人で暑気払い。丸の内の「四川豆花飯荘」。前々から気になっていたお店で今回初訪。

まずは茶芸師のパフォーマンスを楽しむ。

シャンパンフェアなるものをやっていて、なんとボトル4000円。これは頼むしかないでしょってことで飲み物は全食事通じてシャンパン中心で。

ボトル撮り忘れたけど、ナポレオン トラディショナル ブリュット。ラインアップ上いちばん安いものだけど、しっかりと美味しいシャンパーニュで、これは超お得。セパージュはシャルドネ50、ピノ50。

個室が取れず2テーブルに分かれていたのでこれで半数。

五種前菜盛り合わせ

フカヒレ入り五目スープ。良い味してた。

沖縄産キビまる豚の四川辛し炒め

シャンパン中心ではあるが紹興酒も飲む。

ソデイカと旬野菜の油淋ソース

彩色野菜のグリーンピースソース仕立て。これも良かった。

で、これが食べてみたかった四川豆花飯荘の麻婆豆腐。最初からご飯の上にのってくるのはまあ宴会コースだからか。ぱっと見、辛そうな辣油もなく、本場のものに比べるとかなり日和った感のあるビジュアル。でも食べてみると本場の雰囲気を残しつつ上手にアレンジしてるという印象。これはこれでありだなと思わせるバランスの良さ。コースの中の一品としてはこれぐらいの方が良いかもね。

スイーツ。左のは杏仁豆腐ではなく、あたたかい豆花。まあ汲み上げ豆腐みたいな感じ? 右はマンゴープリン。

なかなか単価高いのによく繁盛してるお店だった。大勢でワイワイやると食べることに集中できないというのもあり、再訪してアラカルトでいろいろいただいてみたいという気もする…けど、ちょっとコスパ的にどうなのかなあというのもあり。うーむ…。

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