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いきなり「リモートオフィス」を命じられて"家庭的"に困ったこと

某ウイルスの影響で弊社も急遽リモートオフィスになりました。リモートでオフィスと繋がっていますが身体は家にある状態。当たり前ですが家はオフィスではありません。家庭が存在している場所です。ここにオフィスが攻め込んできたらどうなるか…

そこで今回はいきなり「リモートオフィス」になって困ったことについて、"家庭的"な観点で書いていきます。ネットワーク接続の専門的なことや、業務に絡む細かいことは他のライターの方にお任せしたいと思います。また、リモートになった理由的になるべく外出は避けたいというのもあります。取り急ぎただの事象共有です。解決策はまだ考えていませんので、なるほどそういうことが起きるのかという人柱的な感じで読んで頂けたらと…

1.部屋が無い

家庭持ちで自分の部屋を確保できていない方、意外と多いんじゃないでしょうか?「部屋数が少ない」「子供部屋として使い切っている」「自分のデスクはリビングにある」など。また、部屋があったとしても仕事用に環境作りしていないので、「椅子が簡易的で長時間作業がツライ」「普段PCを使わないので電源周りが整備されていない」など。

理由は様々だと思いますが、オフィスで働く人にとって、本来家の中には「仕事に集中できる環境」なんて必要無いのですから、当然と言えば当然です。

2.家族に負担がかかる

普通に生活しているところに様々な負担が発生します。「仕事に関わる大事なものがあるから触ってはいけない場所」「邪魔をしないように静かに生活しないという制約」「それらが分からない小さい子供を制さないといけないという労力」
など。誰に?家族にです。個人的にこれが一番心苦しいです。

勿論自分が家にいることのメリットもあるとは思いますが、それはそれ、これはこれ。負担がかかる瞬間は100%負担がかかるので、相殺されるものではありません。

3.家庭に仕事が持ち込まれる

家では仕事の話をしないと決めている方がいると思います。そこが強制的に、話どころか仕事自体が家に持ち込まれるわけです。

メリハリがつかなくなったり、普段と違う見せたくない自分が見られてしまったり(家族と言えど全てを見せていないことは一概に悪いことだとは言えないと思います)、家庭に何らかの刺激が加わることは間違いないです。良いこともあるかもしれませんが、前述した通り、それで相殺されることはありません。

まとめ

取り急ぎの所感なので、ゆっくり考えると違ってくるのかもしれませんが、その前に影響が出てしまってはリカバリは大変です。勿論良い面もあると思いますが、もし環境を選べるなら冷静に考えてみてもいいかもしれません。

それでは。

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