見出し画像

また、お直しが登場します。

題名に毎回困って、記事の内容に毎回寄せているのですが、内容と違うこともしばしばあるなと反省とトライを繰り返しています。

気を引きつけるような題名がいいとか、結論を書かないとか、ネットには書いてあるのですが、個人的にはそなんことはどうでも言い訳ではありませんが、あまり関係なく意識せずにのんびり、過去にこんなことあったねや、これからこうじゃないかななどなどを気ままにやっていきたいとより一層思うようになりました。
(どのタイミングで?と思いますが、気にしないでください。)

そんなこんなで、昨日はスラックスのお話をしたので、今日はスラックスにまつわるパンツの裾とお直しについて記事にしていきたいと思います。

意識一つで変わるポイント

パンツはもうアンクル丈で履くのが定番になり、クッション(裾が長い)パンツは見ることはなぐりつつあります。

理由としては野暮ったくならないし見た目がスタイリッシュに見えるからだとら思うのですが、デニムも同じくそういったスタイリングでデニムを裾を短くアンクル丈程度の裾で穿くのが定番化しました。
クッション=ダサいからを出したくないということです。。

クッションの説明が抜けていたので少し説明させて頂きます。


裾にたまるくしゃくしゃとしたシワのことをクッションと呼び、クッションがあると先ほど先走って言ってしまったのですが、ルーズで野暮ったい印象になります。

アメカジファッション全盛が個人的には好きなのですが、20年前ならまだ野暮ったくていいじゃないかと胸を大きいく胸を張れていましたが、現在は都会的なスタイルが格好良いとファッション感覚が大きく変化したこともあり、現代においてはクッション多めは好まれる方は少ないですし、ましてや加工デニムをおしゃれに合わせるのは至難の技になります。
(近所に兄ちゃん感が出てしまうから)

裾で大きく印象は変化します。

くしゃくしゃと裾にクッションがあると野暮ったい印象になると言いまいしたが、 裾だけで印象なんて大きく変わらないと思っているひとは多いと思います。

少し理屈ぽい話にりますが、人は視線が集まりやすい先端箇所がりわかりやすい所だと首・手首・足首などのは視線を集めるポイントになり視線集中させるだけにこのポイントの印象は全体を左右しています。


首を意識するだけで

ガラッと印象が変わります。
例えば身幅や肩幅が合っているシャツ着用しても感の袖がダボダボだと妙にサイズ感が大きく野暮ったく感じて見えます。

逆に袖をまくって先端のダボダボ感を排除するだけで、急にスッキリとした印象になるので、ぜひ是非やって見てほしいです。

これは僕が働きばしてから言われたのですが、アパレル業界では、昔から3首という言葉があります。

昔からアパレルでいうところの3首はと呼ばれる部分があります。

この3箇所の扱いは慎重に扱わないとコーディネートが崩れると教えて頂きましたし、冬になると3首を温めないと、体の芯が冷えるとも言われています。
完全に余談でした。

本題に戻します。
クッションがない状態の9分丈くらいの裾はかなりスッキリ見えるので、細身シルエットが強調されて大人っぽく見えるから人気なのかなと感じています。

印象の差で市場が感覚的に理解し出したのかなと思いながら、現在は9分丈などのクッション無しのシルエットが人気になんだと思います。

残念な経験をしていませんか?

アイスウォッシやダメージデニムなどのインディゴデニムがトレンドに入り、さらに裾を短くあげるのがトレンドになっていると、アイスウォッシュやダメージデニムに加工されたデニムを裾上げする必要があるのではと純粋な疑問です。

加工デニムを裾上げしことはありますか?
加工デニムを裾上げをお願いすると、裾だけ加工が無いってことがしばしば起こります。とても不恰好な状態になっしまうことが予想することができます。

別にこのくらい気にしませんよって方なら問題はありませんが、遠目で見ればわからない部分のですが、気にる人も中にいると思います。
私は実は働いている時はそこまで気にしませんでしたが、今は少しばかり気になります。

しかししっかりと裾まで加工されているデニムを裾上げでそれを無くしてしまうのはかなり勿体無い気持ちになります。

これは僕も経験しているのですが、加工デニムを裾上げしてなんか妙に不恰好な印象になっちゃったから履くのやめたということを経験してとちょっと残念な気持ちになったことがあります。そんなタンスの肥やしになっているデニムをお持ちの方も珍しくはないのでは思います。

 
実はこの裾、なんとか出来るんです。
これは少し前に実際にやって見たのですが、思いの他しやがりが良いのができたので、ここでご紹介したいなと思って記事にしています。


それは加工デニムを裾移植というお直しワザになります。
(またお直しやさんにお世話になりました。)

やることは至ってシンプルです。 

要するに丈上げする前の裾だけを上手に切り取って、それを裾上げ後のパンツに縫い付けてしまうという荒技になります。

元々は良い感じに7丈程にカットして履く予定でしたが、これが何を思ったのかがっつりカットをしてしまし、履くことが難しくなってしまったので、仕方がなくお直し屋さんに裾上げする予定のデニムと一緒に持っていたら、しっそうのこと移植して良い感じにできますよって教えてくれました。

なので、大きな声ではいうことができませんし存在を知らない人もいると思います。
詳しくお直しに聞いたのですが、お直し屋さんはこの手の直しは嬉しくやってくれるようです。(いつもいっているお直し屋さん限定かもしれませんが)
ですが、このての加工に対応してくれます。安心してください。
価格もそう大したものではなく、大体が1000円プラス程度でやってもらいました。

加工デニムにこだわりをもって裾上げしたい方は、こんな加工をお願いしてみるとおもしろのではないかと思いますし、加工された裾を移植することって出来ますか?言えば笑顔でやってくれます。
是非一度やってみる価値はあると思います。

それでは〜

サポートはしていただかなくて良いので、もし投稿が気に入ったら『スキ』又は『シェア』して頂けると非常に嬉しいです。 それ以上のことは求めません。ありがとうございます。