「仕事が楽しいとは」 を 歴史から考えてみた。
PEOPLYTICSでブランディングのお手伝いをしているtnishiharaです。
Calendar for IVRy Advent Calendar | Advent Calendar 2021 8日目を担当させていただきます。
僕はある論文を書き上げている最中なのですが仕事もバッチリ大変です。
PEOPLYTICSではお決まりのサウナ・銭湯に入りながら、ふと
仕事研究の疲れ取れるなー、そういえばそもそも「働くことって歴史的にどうなんだろう」、「働くことって面白いはずなんだけどな」と思いました。
そこで、「仕事が楽しいとは」を、歴史から
”ねんまつ気分” くらい気軽に、考えてみました。
「仕事が楽しい」とは
まず、歴史的な仕事観の移り変わりをシンプルに調べようと思いました。
労働の歴史?とかでググると、さっそく出てきました。
仕事観の歴史的な流れです。
日経ビジネスさんありがとうございます。
勉強になります。
この記事を見ながら、考えを巡らせます。
初世紀の仕事観
初世紀だけでも古いので、前世紀は一旦置いておいておきます。
どうやら 大昔は、仕事って辛いコト だったようです。
それもそのはず、奴隷が行う苦役や罰….。
そのあとに宗教が、「仕事の意義のようなもの」を説いていったようです。
「もともこもねえな。」
そう思った僕は、もう少し近代へと目を向けました。
アメリカンドリームが変えた仕事観
なるほど、仕事の楽しさ的には、1800年代〜1900年代は、「資本主義的に成功するのが楽しい」という考え方のよう。
つまり、「お金持ちは楽しい」という、こういう感じですね。
しかし、SDGsなどが叫ばれる今、アメリカンドリームでは後味が悪く、
今感じている労働意義とは少しずれを感じるのではないでしょうか。
そこで僕は、現代へと目を向けます。
「自己実現」や「社会貢献」の手段としての仕事観へ
「自己実現」や「社会貢献」! これちゃうか!
2000年代でやっと
「自己実現や、社会貢献の機会として労働を考える」
という流れがあるようです。
今でこそ
「仕事は楽しめるもの」と考えられる人が
増えてきているんじゃないでしょうか。
仕事観の変遷の ”ざっくり” まとめ
自分から「仕事が楽しめる」というのは割と最近(ここ150年〜250年くらい)の話っぽい。
今では、「自己実現」や「社会貢献」の手段として仕事が考えられるようになったっぽい。
それによって、仕事は楽しめるものと考えられる人は増えてるんじゃないか。
一方、「自己実現」や「社会貢献」といっても
みんな、もう少し個人的な発想で
仕事に向き合っているのではないでしょうか。
シンプルな21世紀の「仕事観」とは
そこで、もっとシンプルに、21世紀の仕事観を捉えてみました。
「自分が考える成功」に向き合うことを大切にする。
これくらいが、今の仕事観じゃないでしょうか。
「成功」の定義が19世紀、20世紀を通じて変化し、21世紀では「自分の考える成功」が現代において大切とされ、「個人的な価値観で考えられた成功」そして「個人、組織での成功までのプロセスそのもの」が大事とされているのではないでしょうか。
この考え方でいくと、
会社に所属する人は
会社の成功と、自分の成功を重ね合わせることで
「楽しい仕事」が実現する
ことになります。
まあ、おおむね正しいような気がします。
どんなプロセスであっても、
「自己実現」「社会貢献」のような
「自分が思う成功」が実現して「楽しい」となるわけです。
そういえば
「自分のやりたいことをする」といって独立、自営業、起業したり、
YouTuberになったり、
それで大丈夫、むしろ楽めてる、という人
僕の周りにも増えている気がします。
YouTubeも含めて、自己実現や社会貢献のための環境が、この10年ほどで大きく進化しており、自分の考える成功をより実現しやすい世界になってきているのではないでしょうか。
そして、会社での仕事のプロセスを楽しむためには、
「仕事の環境」を常に進化させることも重要だと思います。
「仕事を楽しくする」ための環境づくり
ビジネスで自分が実現したいことに考えを巡らせていくと(経営者の方、個人事業主の方など色々いらしゃるかと思いますが)
「やりたいこと、あれもこれもある」にどう向き合うかという問題は
これからの時代さらに大きなボトルネックになるのではないでしょうか。
仕事ではそんな多忙な中で「自分が楽しんで作り出したサービスや商品」を、お客様(またはフォロワー)へときちんと届けなければなりません。
そして、仕事時間の制限やコスト制限の大前提を変えてくれるのが
コロナ禍でも新しく提案されているプロダクトたちではないでしょうか。
このプロダクトをうまく使ってゆければ
コストを抑えながら、本当に必要な時間を確保できるのです。
もちろん勉強の時間は、過剰最適化を避ける意味でも重要です。
「仕事の前提を進化させる」 DXプロダクト
コストを抑えながら、
本当に必要な時間を確保できるというのは、
仕事におけるいろいろな前提を変えられるということです。
その威力は僕自身も体感してきています。
そしてもし僕がサービスを選ぶとしたら
「長く、気軽に使ってゆけること」が鍵だと考えています。
また、何かあった時のために
「様々なサポート」がしっかりしていると
さらに安心して使えますよね。
IVRy(アイブリー)
新しいプロダクトは日々進化し、あらゆる仕事を進化させてゆきます。
電話自動応答サービスIVRy(アイブリー)というプロダクトは、
みなさんの次世代の仕事の楽しさをさらに引き出してゆけるサービス
だと思います。
「楽しい仕事」をもっと引き出してゆくために。
IVRy(アイブリー)、ぜひ使われてみてください。