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反響数と反響率

契約している1社でポスティングスタッフを対象とした1ヶ月間のキャンペーンが行われていました。キャンペーン内容は、各ポスティングスタッフがチラシを配ったことで得られた反響率の競い合いです。

業界閑散期における集客強化作戦なのか、

それともポスティングスタッフへのモチベーションアップ策なのか、

単なる単発的な会社イベントなのか、

実際のところ本来の目的やこれに至った経緯が何なのかはわかりません。

以前に記事にした「反響ランキング(埋め込み記事参照↓)」は、ある一定期間での反響件数の多さを反映したランクづけのお話しです。しかし、今回のキャンペーンは反響率の競い合いとなっているので、配布するチラシ枚数と得られた反響のバランスがキーになってきています。

たとえ反響件数が多くても、配布枚数が大量であれば反響率は下がります。逆に配布枚数が少ないにも関わらずそれなりの反響が出ていれば、こちらの方が反響率は高くなります。

私は、昼夜問わず変則的な勤務形態である本業と日常生活のスキマをぬいながら、副業としてこのポスティング業務をやっています。よって、好きな時にいくらでもポスティングができるわけではなく、配る時間や枚数には制限が出てしまいます。いつも単純に反響数を比較された場合は、より多くポスティングしている方にはなかなか敵わないのが現状です。

そのような中、キャンペーン期間中の結果が集計され報告されました。全国で数百人契約しているポスティングスタッフのうち、上位20位以内にランクインしていました。驚きです。

いつも決して多くポスティングできているわけでもなく、そこから得られる反響数もそれほど多いとは思っていなかったのですが、配布枚数での割合からすると他の方よりは反響を得られているということになります。

一定期間のデータなのでまた次の時に同じような結果が出るかは微妙ですが、今回の結果を受けて、単純にたくさん配れば良いというものでもないんだなと改めて実感しました。

今回上位にランクインしたスタッフにはささやかなご褒美が出るそうです。少し嬉しいですし、今までのやり方や成果でも間違いはなさそうだなと感じられたのでモチベーションの維持に繋がりました。

いろいろとあって大変な作業ですがコツコツと頑張ってみようと思えた個人的にはとても有意義なキャンペーンでした。

反響率とは何ぞや?については過去の記事でご紹介していますので気になる方は↓をご覧ください。