思わぬ発見②

ポスティングをしている時によく表札を見ることがあって、同じ苗字だったりすると嬉しいというような記事を以前投稿させていただきました。

その時の記事はこちら↓

先日、前回とはまたちょっと違う「思わぬ発見」があったのでご紹介したいと思います。

今配っているのは、新規で配布し始めたエリアです。そこで出合ったのが本業で関わりのある上司と同じ苗字の表札。よくある苗字ならそれほど気にならないと思うのですが、この苗字は珍しく、私にとっては、もうその人の代名詞のようなもの。

私が若い頃から何かとお世話になる機会があり、今は手の届かないほど偉い人なのですが、いい意味でも悪い意味でもクセ強なお方。今でも会えば気さくに毒を吐きながら話をしてくれるし、私も生意気な感じで言葉を返したりする昔の雰囲気をもつ上司と部下の関係です。

もうこの表札の名前を見た瞬間からその人の顔、表情、喋り方、身なり、カレーうどんを食べて白ワイシャツにこぼしている姿までが脳裏に焼きついてしまい頭から離れなくなりました。

副業でポスティングしている時は、本業の経験ををいろいろと活かして取り組んでいますが、さすがにこういった事で本業を思い出すのは、何とも言えませんね。ずっと後ろについて監視されているような気持ちになりました。そして余計な本業の仕事の事まで考えてしまい、本業脳での副業となってしまいました。

表札って、その家に住む人の苗字を表示するものだけのはずなのに、文字の魔力ってすごいですね。ちなみに私が目にした表札の家の方はそういうクセ強の人柄ではないことを祈りたいです。