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クリスマスの飾りつけ

いよいよ本格的に寒くなってまいりました。早いもので、クリスマスまであと1ヶ月ちょっと。

ポスティング中に通りがかるお店やお庭にクリスマスの飾りつけをするところが増えてきたので、いよいよという感じです。これからの1ヶ月は徐々にこういう場所が増えてくるので、とても楽しみですね。

駅前やショッピングセンターのライトアップもこれから準備が始まると思います。普段は、薄暗い場所も明るく照らされて華やかになるので、見ていると気持ちが和らぎます。

どの飾りつけも素晴らしいと思うのですが、特にハンドメイドのものや、既製品であっても経年劣化したものにとても惹かれます。

ハンドメイドは出来映えよりも温かみと個性があっていいなと思います。配色の仕方やデザインは個性があって楽しいし、日常生活では活字に慣れているせいか魂の入った手書きの文字は最高です。

また、紫外線を浴びて色褪せしたもの、一部分が曲がっていたり、割れていたり、無くなっていたり、補修してあったりするもの等、完璧でないものには味わいと深み、懐かしさがあるので、何ともいえない癒やしがあります。

ちなみに我が家では新しいものをたまに買い足しながら、古いものも壊れていようが、色褪せしていようが直したり、色づけし直して何10年も使い続けています。壊れたままの置き物だってあります。今のところ、ハンドメイドはありません。

そういえば、先日ポスティングへ行った先ではポストの上にサンタさんのオーナメントを座らせているお家がありました。遠目ではなく、間近に見れたサンタさんは何だかとても安らぎました。誠に勝手ながら「配達ご苦労さま!」と言ってもらった気がしてしまいました。

今も昔も変わらず、日常生活では納得いかないこと、嫌なこともいっぱいあるけど、季節の移ろいに合わせて様々な行事やその準備をすることで、心の区切りをつけていたりしたんでしょうね。クリスマスは西洋の文化ですが、自分の心身のためにも日本の季節行事も蔑ろにせず大切にしていきたいなと思いました。日本の文化は日本人の心を整える最適な文化であるはずですから…。

そろそろ庭のライトアップをやっていきたいと思います🎄